すごい迫力と力強さと
「にげた!」
という題も気になります
「逃げろ!」ではなく「逃げた!」
自分の意思で?ということでしょうか
スピード感と、光を素敵に描いているのも
印象的です
インパラ、オタリア、ジャコウネズミ・・・
なんとなく、TVとか図鑑とかで見たことあるけど
なかなか名前が覚えられない(笑
「ぞう」「きりん」とかいう小さい子から知っている動物でない
ところも、年長さん位だといいかもしれません
知っていると、自慢ですもの
捕獲場面ではありますが
立場の弱い「逃げる」手段をとる側に
焦点を当てているのが新しいと思うのです
物事に対して
立ち向かうことをよし!とされていますが
生き抜くために
何かいいことが次に待っているかもしれないために
「逃げる」という手段をとる
「弱気」「卑怯」ではないーとも捉えられるかな
それにしても、すごい迫力です
今にも本から出てきそうです
裏表紙には、図鑑のように
年中、年長さんに
わかりやすい説明があり親切です
インパラが主人公のように
多く、ページをさいていますが
おぉ!立派に成長し
本を閉じると・・・
そっか!
種の保存ーのことも伝えているのか