たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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13件見つかりました
絵本大好きで、結構長いお話でも大丈夫な娘に読んだのですが、長さよりも、言葉づかいや内容が少し難しくて、わかりにくいようでした。一応最後までは聞いていたものの、普段なら初めての絵本は3回ぐらいは「もう一回!」とリクエストする娘が、さらっと終わらせたので、それほど面白くなかったのかも。 あと1年ほど寝かせてから、もう一度リベンジしてみます。民衆が処刑を望む様子が残酷だというご意見もありますが、絵本を通して人間のいろんな姿を少しずつ理解していくのもいいのではないかと個人的には思います。
投稿日:2013/01/07
復刻版紹介という本で見つけ、とてもなつかしくなり図書室にリクエスト。 保育園の子ども達(3〜5歳位)は、なぜかお気に入りでした。 いろいろ問題を提起される大人も多い中、子ども達の視点では、そんなこと関係なく「おはなし」として楽しめるもののようでした。中には、現実派もいて「絶対出来ない!」「これは、おはなしだから」とわりきる子もいました。「でも、出来ないことだからおはなしにしておもしろいんじゃない!?」「約束守らない男の子は、バチがあたったんだよ」「でも、かわいそう」・・・と、子ども達同士で話していて、私の方が考えさせられたことも・・・ シンプルな黒と黄色の絵がまた魅力的です。 私としては、民衆の集団心理の怖さを感じでしまうのでした(^^ゞ
投稿日:2009/09/07
小学1年生の息子に読みました。 絵はいたってシンプルで文章が多いので、最初は気に入らないかな?と思ったのですが、物語にぐっと引き付けられ、最後までしっかり聞いていました。 息子は「僕ならすっごい強い首を持ってる人と、足がどこまでも伸びる人がいいな〜。」と言っていました。 しかし、処罰が死刑のために5人それぞれに、ひどい事をするので、まだ1年生になったばかりの息子にはちょっと早かったのか「こわい本だね。」と言っていました。
投稿日:2014/05/16
びっくりする力を持っている5人兄弟がこの絵本の主役です。 「次はきっとあの人が代りに来るね!」と子供達は楽しそうに予想をしながら聞き入っていました。 「こんな(びっくりする力を持っている兄弟の)お話、前にも読んだことあるね!」と娘。 確かに読んだことがあるのですが、どんな題だったのか忘れてしましました(汗) ただ、その絵本とこの絵本の違うところは、「この人悪いことしたの?これは罰せられないといけないことなの!?」という読者の疑問に「これだけのことをしても死なないのだから、この人は無実なのだ!」と村の人達が結論を出し、「ね!この人は悪くなかったでしょ!?」と読者の気分がスッキリするところです^^ そのために、この兄弟はこんな力を持っていたのかもしれないな〜。
投稿日:2009/01/30
かなり前から気になっていた絵本です。 やっと図書館で借りることができました。 でもこの絵本、『ちびくろさんぼ』と同じく物議をかもした絵本ですよね。 読んでみてなるほど・・・・ 物語としては上手く出来ているけれど 確かに残酷な言い回しが多い。 そうはいっても絵本の中の残虐性ってある程度必要ではあると思います。 子ども達が暮らす社会はキレイ事ばかりじゃないし むしろツライことの方が多いかもしれないから ハッピーなことばかりを絵本で読むのはウソくさいですもんね。 だからそういう意見もあっての復刊なのだと思います。 読みながら色々質問されることは覚悟していたのですが それよりも五人きょうだいの特殊な体質が面白かったらしく 5歳の娘の反応はといえば あんまり残酷だとは捉えてないようでした。 その点は安心して読みましたが でもどうだろう? 敢えて読むのならもう少し大きくなってからでもいいかな〜 しかもお休み前に我が家では読むので もう少し後味のいい絵本を読んで眠りにつきたいな〜って思っちゃうのです^^;
投稿日:2008/11/11
絵本読みボランティアのサークルで、オリンピック開催にちなんで中国の絵本を紹介してほしいと言われたので、我が家にあって未読だったこの絵本を思い出し、次女に読んでみました。 『王さまと九人のきょうだい』と同じものだと勘違いしてましたが、読んでみると、似てるけどまったく違うお話でした。 皆さんのレビューを拝読させていただくと、賛否両論いろいろあるようですが・・・スリリングなストーリーも、シンプルな絵も、この裁判長ちょっと抜けてるんじゃない?!と思うような繰り返しも、痛快なラストシーンも、なかなかよかったです。 1年生の次女が喜んだのはもちろん、聞くとはなしに、ついつい聞き入ってしまったという中2の長男(笑)・・・「どんな絵なのか気になる!」と言うので、枕元に置いておいてやったら、期末テスト中にもかかわらず、さっそく読んで寝たようです(苦笑)。
投稿日:2008/02/18
我が家には『王様と9人のきょうだい』があって、そのお話が大好き。 それとまったく同じティストなのですが、 ところどころで違いもあるんですね。 たとえば、兄弟の人数だったり、死刑にされる理由が違ったり・・・ ただどちらもやはり兄弟の驚異的な力は顕在です。 それには息子もびっくりだったようで、 毎回すごい〜と、スーパーマンをみるみたいにその力にびっくりしていました。 とはいえ、お話としては、『王様と9人のきょうだい』の方が、 兄弟が力を合わせる理由とかも正義的でよかったなあと思います^^;
投稿日:2007/11/24
善者は救われるという話でしょうか。 兄弟の助け合いは良いと思いますが、素直に楽しんだり喜んだりする気にはなれませんでした。 シナという言葉には何の偏見もありませんが、体の一部が変化する作者から見て外国人という点で、悪気はないのかもしれませんがなにかひっかかるものは感じました。 また刑に対して、飄々と得意技でかわすより、なぜ一言でも事情を説明する声をもたなかったのか……気になりました。 なんか深いものがありそうな。。。考えすぎでしょうか。 娘には体に特技のある兄弟が助け合う話だということを伝えましたが、兄弟の気持ちがわからないとのことで不評でした。 私としては、娘ともっと読み込みたかったのですが……小学生ぐらいの方がおもしろい感想を返してくれそうな気がします。
投稿日:2007/07/30
子供が面白いよと薦めた本でした。えーとこんなことできたらすごいと思いました。海の水飲めちゃうの?その顔がとても面白くて笑ってしまいました。最初ちょっとどうかな?と思いましたが、こんなことできたらと想像力を膨らませて、読んでみたらまた楽しいのではと思います。
投稿日:2007/04/17
何ともまぁ、この五人の兄弟のスーパー特技は 突拍子で驚きです。 一番上のお兄さんなんて海の水を飲み干すことが出来るんですよ!!! ありえないスケールの大きいお話です。 でも一つ引っかかることが...。 一番上のお兄さんはどうして牢屋に入れさせれたのでしょう? ちょっとしたハプニングで末っ子君を海に 置き去りにしてしまったから? それとも海の水を飲み干しちゃったから? (もちろん、吐き出してもとに戻してるんですよ) 窮地に立たされても5人集まった超人並みの力と 知恵でそれぞれの余裕の笑顔と共に ニンマリとしますよ。
投稿日:2007/04/04
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