世界の国からいただきます!(徳間書店)
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コンクリートに囲まれた世界の、何と味気ないことでしょう。 絵で見るだけでも、気が滅入ってきそうになりました。 それでも存在した、ほんの少しの自然。 やがて、街全体に広がります。 やっぱり、緑があるっていいですね。 実話が元になっているそうですが、本当にこんな出来事があったら素敵だなと思いました。
投稿日:2012/12/10
殺伐とした町が緑溢れる生き生きとした町へ。 読み終わったあと、最初と最後のページを見比べて植物の力を感じずにはいられません。 そして楽しいのは、町を生まれ変わらせたのが一人の少年だってこと。 一人の少年が枯れかかった植物を見つけ、試行錯誤しながらも大事に育てるところから次第に町が変わっていくのです。 大きな社会の中では、自分はちっぽけな存在で何も変えることができないと思ってしまうこともありますが、この絵本を読むと勇気が沸いてきそう。 無限の可能性を秘めている子どもたちにはもちろんのこと、無力感に襲われてやる気を失ってしまっている大人にも効きそうな絵本です。
投稿日:2011/02/12
庭のない町で、使われなくなった線路のあとに枯れる寸前の草木を見つけた少年リアームは、草木の世話を始めます。 水やりひとつでも、少なかったりやりすぎたりで、はじめはなかなかうまくいきません。本で調べ、試行錯誤するリアーム。 やがて、草木は息を吹き返し、町に緑が広がっていきます。 失敗しても何度も挑戦するリアームとその努力に応えるように成長していく植物が、なんだか、いい関係だなあ…と思いました。 線路に沿って町中に「移動していく」庭の様子が圧巻です。 植物の力と、人間の力が感じられる絵本だと思います。 小学校でよみきかせしましたが、実話をもとにしたお話ということもあり、子どもたちは、庭が広がっていくところが特に興味深かったようです。
投稿日:2010/09/22
なんだか不思議な表紙にひかれて、 手にとりました。 説教臭いわけでもないけど、 植物っていいなあと思わされる絵本でした。 実際にある街がモデルとのことで さらに夢が広がりました。 自然との共存、その気になれば どんなところでもできるんだと思いました。 なんだか勇気が湧いてくる絵本でした。 最初と最後の見開きの絵、 ビフォー&アフターということで 見比べるとすごく楽しいですよ!
投稿日:2010/05/19
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