ぼくにしかみえない、ぼくの机の下にすんでるかわいいおばけ。
どんな時にも絶対ぼくの味方、だれよりも大切なともだち。
こどものおばけなので、広くて明るいところは苦手で、外では一緒に遊べないけど、机の下のすみっこでぼくと二人で楽しい時間を過ごします。
うちの長女にもいましたよ。幼稚園の頃。
彼女にしか見えない友だち。
朝から晩まで、○○ちゃんが遊びに来ていました。
「○○ちゃんがこう言ってたよ。」「○○ちゃんとこんな事して遊んだよ。」
こういった空想は楽しかったのでしょう。いや本当にいたのかも。
「ますだくん」シリーズやこの本を読むと、武田さんって子供の心を持った大人なんだなって思いますね。