猫が大好きな3歳の娘と読みました。
くろねこさんとしろねこさんが出てきて、
途中で真っ暗なところを通ったり、
まっ白なところを通ったり、
汚れてどっちも色がわからなくなったり、
なんだかクイズのような一冊です。
子供ってすごいなと思うのが、
まだたった3歳の娘でも、
最初のページに出ていたヒント、
くろねこさんとしろねこさんの眼の色を、
しっかり覚えていて、
「くろねこさんは、ここ!」
「しろねこさんは、ここ!」
と、得意げに回答をしていました。
私は最初に出ていたヒントを覚えていなかったので、
どっちがどっちか、分からずでした。
子供の注意力、記憶力の素晴らしさを改めて認識した一冊でした。