すごい ど派手なおばちゃんの絵だなぁ〜
って、こどもの絵?かしら?
と、とても気になって手に取りました
「アスペルガー」って
発達障害の???
と、絵本を開くと
作者フワリさんについて
と、これは3冊目で
1冊目は、自分の特徴を前向きに捉えた作品
2冊目は、パニックについて明解に分析した作品
で、この3冊目は他者理解とのこと
本人が伝えたいことを
表現してるって、すごいですね
アスペルガー症候群とのことですが
発達障害と診断されている子ども達みんなにも
通じるのかしら
こういう先生は居ますよ
それをちゃんとフワリさんは
きちんと理解してくれているんですね
「こどもへの思いがありすぎて
いつもLOVEは からぶりぶり」
の場面では、野球のバットを振ってる!!
「いつも ごかいをうける日々」の場面も
なんか、わかるなぁ・・・
表現の仕方
人の癖?個性の見方も独特で
その表現もとってもおもしろいです
金子みすずさんの
「みんな ちがって みんな いい」
が頭をよぎります
フワリさんの母さんのメッセージも
とても素敵です
フワリさんの活躍を期待します
1・2巻も読まないと!
きっと、また成長過程で
続刊が出ることを希望します