ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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5件見つかりました
お誕生日のプレゼントにもらった子犬の、行動観察のような絵本です。その可愛さと、子犬が少年と姉の心を結びつけてくれることに、とても嬉しい気持ちになりました。 ペットは家族の心を結びつける、新しい家族ですね。 これから子犬のバーキスは、どの様に育っていくのでしょう。
投稿日:2020/08/03
コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。 文章が長いので読むのに覚悟がいるのですが、 もう絵が可愛いのでずっと見ていても見飽きません。 本当に触れそうな毛並みで、大きな目が堪りません。 お話も実際にありそうな姉弟げんかで、 自分の昔したことを思い出しながら読みました。 でも、最後はほっとできる解決策で 幸せな気持ちになりました。
投稿日:2019/01/24
1938年のコールデコット賞オナー賞受賞作品。 何と、クレア・ターレー・ニューベリーは、この他に「うさぎのマシュマロ」「エイブリルと子ねこ」「T-Bone the Baby Sitter」(未訳)の3作品でもオナー賞を受賞しています。 お話は、9歳の誕生日ジェームスが、こいぬのバーキスを貰うシーンから始まります。 ジェームスは、バーキスを独り占めしようとして、お姉さんのネル=ジーンと大喧嘩。 そんな些細な姉弟の物語を、バーキスを中心にして描いた作品で、本当に身近に感じられる題材をテーマにしています。 読後感は何とも言えず、ほのぼのとした暖かい気持ちにさせてくれますが、文章量が圧倒的に多いのが難点です。 これでも文章量は、少し短くしたと後記にありましたので、相当な長さだったのでしょう。 4歳〜5歳ぐらいだと、物語に大きな展開がない分、飽きてしまうかも知れません。 ただ、挿入された絵が、それを補うくらい魅力的なので、読み方を工夫して読み聞かせして欲しい作品です。
投稿日:2010/04/11
ある家庭に子どもがふたり・・・姉と弟がいます。 お姉ちゃんにはすでに猫がいて、ある日弟に子犬がプレゼントされます。 初めは「おねえちゃんの猫」「ぼくの犬」という感じで、「ぼくの犬と遊んじゃダメ!おねえちゃんには猫がいるじゃないか!」と言っていた弟・・・ ある事件をきっかけに、「猫も犬もみんなのおともだちだよね、これからは一緒に遊ぼう」とみんなで仲良くできるようになります。 家族で動物と暮らすときのリアルな情景が描かれた本・・・これから動物を飼うという時にぜひ読んでほしい本です。 文章は多いです。小さい子の読み聞かせにはちょっと向いてないかな。
投稿日:2008/04/18
「サリーとライオン」「こねこのミトン」…そしてこの「こいぬのバーキス」と 同じ作者の絵本を続けて読んでみました。 この絵本も 主人公の男の子が バーキスをプレゼントしてもらうことから始まります。 手を差し出せば バーキスに触れられるのではないか… と思うような絵がとっても印象的です。 お話は 前に読んだ2冊と共通するテーマ <動物を飼うときの心構え>を感じます。 どの作品も人に飼われる運命となった動物達への 作者の深い愛情を感じずにはいられません。 また 動物を飼うことで 成長する子供たちの姿も見る事ができます。 この作者の絵本は… 動物を飼う前に 読んであげると良いのではないでしょうか☆
投稿日:2007/04/30
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