先日、図書館祭りがあり、昨年から参加している、ボランティア同士の情報交換サークルが、お話し会をすることになりました。
図書館側の要望で「トキ」が出てくる紙芝居をひとつ、あとは今まで読んだことのない大型絵本の中から3冊選んで読むことになりました。
その中で、トリに読んだのがこれ!
表紙からしりとりが始まっているので、子どもたちのウケもいいです♪
表紙の「こけし」や「しお」、本文中の「マント」や「すいそう」「うえきばち」や「ちきゅうぎ」など、ちゃんとわかるかなあ?!わからなかったらヒントを入れて・・・なんて、心配もよそに、みんなちゃんと答えてくれました。
しりとりが大好きな王様のわがままぶりもお茶目で、家来たちのとんちの聞いた仕返しもユニーク。
小さい子から大人まで楽しめるストーリーだと思います。
サクラとして連れて行った、次女と次女の友達(小3)も、この絵本が一番おもしろかったと言ってました。
この絵本で、私は、初めて読み手(ナレーター)をやったのですが、最初の読み合わせの時に、先輩方に「もっと〜した方がいい」とか「〜はしない方がいい」とか、たくさんアドバイスをいただきました。
今まで、読み聞かせの講習などを受けたこともなく、独学で少し専門書を読んだだけなので、生のアドバイスはとても勉強になりました。
我が子に読む楽しみ、学校の子どもたちに読む楽しみに加えて、仲間たちと配役を決め、練習して、図書館で読む楽しみもでき、ますます充実した絵本ライフを送ってます♪