サンタクロースの新解釈、といったところでしょうか。
ひつじのラッセルがクリスマスの準備をしていると、流れ星に遭遇、
そのせいで、クリスマスの魔法が解け、サンタクロースの姿が見える、
というわけです。
でも、そりがめちゃめちゃでクリスマスは取りやめか、というところで、
ラッセルの大活躍!
ラッセルを見直してしまいました。
このクリスマスの魔法、という視点が新鮮です。
なるほど、夢があっていいですね。
ポップなサンタクロース一行ですが、
オーソドックスに伝承どおりのトナカイの名前が付けられていて、
このあたりの按配が絶妙です。
コンピューターグラフィックスのような不思議な遠近感があって、
独特の世界観が素敵でした。