「よくばりおおかみ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

このお話は寝る前にもってこいの絵本でした！！羊を数えるのをテーマにしたお話だったので、読み手は結構大変だったのですが、聞き手の子供はそんなママの姿も面白かったみたいで、終始ゲラゲラ笑っていました！！ママは本当に顎が疲れます・・・・。

１００まで数えるのが学べる絵本だなあって思いました。

寝る前に、「羊が一匹、羊が二匹、羊は三匹・・・・・」って、眠れな

い夜に御世話になるのですが、案の定おおかみさんも予想通りの結末に

笑えました。１００匹の羊たちの過ごし方もとても丁寧に描けていて

和みました。後のひつじこうえんしんぶんも楽しく読ませてもらいまし

た。

　眠れない時には、おふとんの中で“ひつじを数える”ということを知っているお子さんに読んであげたい楽しい一冊です。

　羊を捕まえにやってきたおおかみが、ひつじこうえんの木の上に上って、望遠鏡でとりあえず羊たちの様子を覗いてみることに。
　何匹いるか数え始めたところから、怪しいなぁ〜、と思って読みました。
　どのひつじちゃんもキュートです。
　プードルのメリーちゃんに望遠鏡が向けられたページで大笑い。
　ひつじの老夫婦のベンチでの様子も、家族でピクニックも結婚パーティもほのぼのです。
　息子は、サッカーのページが気に入ったよう。

　ラストは、やっぱり〜っていう感じ。
　１００まで数える楽しみを小さいお子さんは発見しちゃうかも。

　見返し（前）のひつじちゃん１００匹も可愛い。
　見返し（後）の“ひつじこうえんしんぶん”も愉快。
　記事に出てくるひつじさんたちのネーミングに爆笑。

　“ラジオたいそうをたのしむかい”の記事で、「うごきやすい　ふくそうで　おこしください。」に親子で大爆笑でした。

ひつじを捕まえるため、“ひつじこうえん”にやって来たおおかみ。
まずは様子を伺うため、木の上から望遠鏡を手に観察。
よくばりなおおかみは、公園にいるたくさんのひつじを数え始めるのですが・・・。

あとはご想像のとおりかもしれません＾＾想像どおりの結末だと面白くないなって感じることが多いけど、なんだかこれは、微笑ましく感じました。逆に、この発想に敬意をあらわしたいですね。

ひつじが１ぴき
ひつじが２ひき・・・・

正直、読むほうは大変です（苦笑）カミそうです（笑）
数が数えられるお子さんでしたら、一緒に楽しく読んでもいいかもしれません。

羊を見つけた狼さん。
木の上からまずは羊を数えてみることに。
「ひつじが１ぴき、ひつじが２ひき・・」
後は想像通りですよ。
娘と一緒に大爆笑でした。
もちろん読んだ私も、狼さんと一緒で、
目の前が真っ暗になりかけましたけど（笑）。
欲張りはダメですね〜。