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ごちそうごよみ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ごちそうごよみ 作:谷山彩子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2023年11月20日
ISBN:9784097252474
評価スコア 4.5
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  • ごちそうの意味

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子0歳

    「ごちそう」という強力ワードに惹かれて、その意味と暦が学べてしまう作品。
    見返しには、五節句、二十四節気、国民の祝日など、暦が一堂に表となっており、
    一目瞭然。
    行事と密接につながっているから、古来の人々の思いを知れば、
    ごちそうも今以上に美味になるでしょう。
    常識として、新知識として、大人も学べるクオリティ。
    ごちそうが切り口なので、興味深く読み進めてしまいます。
    外国から入って来た行事食も入っており、バラエティ豊かです。

    投稿日:2024/08/12

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  • おなかがすく

    1年をとおして、その都度都度の「ごちそう」が描かれています。これは、おなかがすきます! おいしそうな、ごちそうで一年の行事を紹介されると、小さな子どもたちも、興味をひかれそう。そして、あたたかみのある絵がこれまた魅力的。今の時期を参考にしながら、ごちそうを食べたいと思います。

    投稿日:2024/03/16

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  • 一年中、ごちそうだらけ

    1月15日は小正月。
     年末年始と多忙だった女性たちが一息つけるということで、女正月ともいいます。
     この日食べるのが、小豆粥。
     小豆の赤に魔除けの力があるのだとか。
     日本には、こういった節目の日に、その日にちなんだごちそうを頂く、
     とても大事にしたい習慣があります。
     一年のそんなごちそうを絵本にしたのが、
     イラストレーター谷山彩子さんの『ごちそうごよみ』。

     冒頭に書いたような小豆粥をはじめ、
     正月のおせちからひなまつりのごちそう、春の彼岸、花見弁当、
     ちまき柏餅、初夏の半夏生に頂くタコ料理、月見だんご、冬至のなんきん、
     といったようにたくさんのごちそうが、
     なんともやわらかいタッチの絵で表現されています。
     和のテイスト、フェルトのような絵と呼べばいいでしょうか。

     そうして、順に見ていくと、
     この国の四季がなんとも豊かなものであるかが実感されます。
     例えば、彼岸の時のごちそう、ぼたもちとおはぎの違い。
     春の彼岸はぼたんの花からとって、ぼたもち。
     秋の彼岸は萩の花から、おはぎ。
     といったちょっと友だちに話したくなる豆知識も満載。
     一年中楽しめる、絵本です。

    投稿日:2024/01/14

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