あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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山の上の国境で、老兵と若い兵隊はお互いを知り合い、親しくなり、平和の有難さを痛感したはずでした。 戦争とは、そんな人の心の関わりを絶つものだということを突き詰められました。 老兵と若い兵隊が敵味方となって戦わなかったことが、せめてもの救いでしょうか。 一人残された老兵の悲しみがしみ込んできました。 たんたんとした紙芝居なので、演じ方は難しそうです。
投稿日:2018/07/16
小川未明の童話は、幼稚園で見せていただいた2つの紙芝居が はじまりです。 人魚のお話と港の少年のお話です。 この「のばら」は十代のころ、作品集で読みました。 初めて読んだときの悲しさを今も覚えています。 親しくなってしまった老人と若者。戦争がもたらす哀しみと やるせなさに心をえぐられます。 最近ばったりこの紙芝居に出会い、ああ、のばらだ!と思いました。 絵がとてもきれいなのが印象的です。
投稿日:2017/06/05
いつもお笑い系の紙芝居を読むのですが 今回は少しじっくり読み聞かせたいと選んでみました。 小川未明作品は、しっとりした雰囲気を持ったものが多いように思います。 このおはなしは、そのしっとりのなかにも激しさを兼ね備えた感じがしました。 国の事情で戦争をすることになっても 芽生えた友情は消えはしない。 戦争の理不尽さを伝える 後味深い作品です。
投稿日:2014/06/29
糸魚川にすんでいながら、小川未明の作品は「赤いろうそくと人魚」くらいしか知らず、この紙芝居を見つけたのはつい最近でした。 どの紙芝居もそうですが、この紙芝居はちょっと練習したくらいではなかなか相手に伝わらないな…と思いました。あまり演技過剰にならず、静かに作品の気持ちを置いていくように心がけて読みました。 いつもふざけてる子どもたちが、しんと静まりかえって聞いてくれました。 原文もとてもすてきなのですが、絵本にはなっていないのですかね…。 折を見て読んでいきたい作品の一つです。
投稿日:2011/08/21
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