ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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5件見つかりました
ピーターラビットに絵本シリーズは,ピーターが主人公なのは1話のみで毎回主人公が違うのも新鮮でもありますね。 今回は,わるいうさぎのお話です。 命は助かったものの体の一部を失いこわい思いをしたわるいうさぎ,やっぱり悪いことはしてはいけないな〜という教訓も含まれていました。
投稿日:2018/01/23
『ピーターラビット』シリーズに息子が興味を示したので、借りてきて片っ端から読んでいます。 この本の紹介を見ると、『モペットちゃんのおはなし』と同じときに、小さい子向けに作られたとのこと、実際、この2冊は息子の飲み込みが良かったです。 息子は題名の「こわい」とか「わるい」という言葉にやたら反応し、興味を示していました。話の内容の、いいうさぎの人参を取ってしまうところにも釘付けでした。3歳の息子にとって、こういうことが現在の大きな関心事なのだということがよく分かりました。 悪いうさぎは酷い目に遭いましたね。息子は妙に納得しながら聞き終えていました。
投稿日:2011/05/14
「こわいわるいうさぎ」と「おとなしいいいうさぎ」が出てきます。 いいうさぎの持っていた人参を、いきなり横取りしたわるいうさぎでしたが…。 作者ポターが、編集者ハロルド・ウォーンから、「ピーターはいい子すぎる。とってもわるいうさぎのはなしがいい!」という注文を受け、書いたお話だそうです。 (もともとは、ハロルド・ウォーンの小さい娘のために書かれたものだそうです。) なるほど、本当に悪いうさぎですよね!(笑) 「けれども、わるいうさぎは『ください』などとはいいません。いきなり、にんじんをよこどりします!」というくだりは、いじめっ子そのもの。 子うさぎの世界にも強弱関係はあるのですね。妙に納得しました…。 しかし、因果応報といいますか、最後にギャフンな結末が待っていて、満足できました。 やはり、悪いことはしないことです…。
投稿日:2007/10/15
ピーターラビットシリーズの中で、一番単純で分かり易いストーリーです。それに、悪いうさぎが撃たれた瞬間の絵が面白いし、その後のベンチに残されたしっぽがかわいい!! きっといいうさぎは全てを見ていて、人参を取り返すことが出来たのだろうと思います。 悪いうさぎも無事に逃げたし、後味もいい絵本だと思います(しっぽとひげはきっとまた生えてくるよね。。?)。
投稿日:2006/04/14
ピーターラビットのお話は生誕100周年をすぎているのを知り、ちょうど娘が三歳の時に読みました。わるいうさぎといいうさぎがでてくるのですが、100年前のイギリスの湖水地方でこういうできごとがあったと想像するとわくわくしました。娘は鉄砲でうたれたあとに残った尻尾やひげをみて、わるいうさぎはどこに行ったの?と不思議そうでした。しっぽのないうさぎが最後にでてくると、いた〜と大喜び。 日本のむかしばなし、したきりすずめやさるとかにのように悪いことはしないほうがいいね、とさとす絵本だと思います。何よりも絵が美しいです。
投稿日:2006/03/09
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