絵本ナビでランキングが高いので、気になって借りた本です。
もちろんとってもいい絵本なんだけれど、期待が大きすぎた感は否めず。先入観なしで読んだら、間違いなく☆5つ!だったと思います。
赤ちゃんだったあきがどんどん育ってこんよりも大きくなって・・・ふたり旅。そのシチュエーションだけでもドキドキなのに、駅弁の長蛇の列に並ぶこんに、さらにドキドキ。
並んでいる人の数を数えて「7人も並んでるよ!間に合うかなぁ」と、娘もドキドキ。
こんが砂丘に埋められてしまった場面では、耳を見つけて「ここにいるよ!」と教えてくれます。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の声がだんだんか細くなっていって、もしかしたらこのまま・・・?と、悲しい結末を想像したけれど、本当にだいじょうぶ!!
「よかった!」