話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

ゆめのおはなし」 みんなの声

ゆめのおはなし 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:さいごうようこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1994年
ISBN:9784198601270
評価スコア 4.75
評価ランキング 854
みんなの声 総数 15
「ゆめのおはなし」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 未来を考える

    最近好きでよく読んでるオールズバーグの作品。
    今まで読んできたオールズバーグの作品はモノトーンもしくはセピア色の挿絵で
    翻訳も村上春樹さんでしたが、こちらは挿絵の様子からいつもと違う
    新しいメッセージを感じることができそう。

    普段何気なく過ごしてる身近な環境問題を夢の中のでき事として
    表現されたお話しで、私も幼い頃に描いた未来を考えながら読みました。

    やはり、自分専用の飛行機とかあるんだろうな〜って思ったし
    子供も自由に機械を操作してるだろうと考えてました。
    一緒に読んでた娘に思いあがく未来はどんな感じ?って聞くとやはり同じ。


    さて読後は?というと・・・


    緑やお花の咲き乱れる自然の中でのんびり過ごしてきたい。
    またまた娘と同じ思いに。
    ですが、娘が付け加えたこと、それは
    「自分自身が気軽にできる自然保護に関心を持って参加していきたいね!」
    その気持を持ってくれたことが、いつものモノトーンや
    セピア色の挿絵をカラーという色鮮やかにして明るい未来に
    希望が持てるように描かれた理由につながるのかな?

    投稿日:2007/05/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 未来の地球は…

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    我が家でオールズバーグさんの絵本といったら
    『ジュマンジ』そして『ザスーラ』。
    同じ作者の絵本だと言ったら 
    娘も息子も飛びついて読んでいました(笑)。
    大好きなんです。

    SFという点では同じですが
    扱っている題材の為か 2人とも 真剣に読んでいました。

    主人公のウオルターが 夢の中で未来の地球へトリップ。

    ゴミだらけの町。
    スモッグだらけの空。
    エベレストのてっぺんにそびえ立つホテル。

    こんな地球になんか住みたくないなぁ…って
    ウオルター思いました。
    そして気付いたのです。

    地球の将来を担っているのは 
    今のこの一瞬 一瞬を生きている私達ですね。
    何が出来るのか… 
    子供達と一緒に考えたいな…と思わせてくれる作品でした。

    投稿日:2006/12/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 地球をまもるために

    オールズバーグさんの絵はどれもとても綺麗で、色んな手法で描きこなしていて驚かされます。この絵本は比較的ふんわりとした色のつけ方。
    学校からの帰り道にゴミをポイ捨て、分別ももちろんしないウォルター少年が、ある晩眠りについたあと、ベッドごと未来の世界へと飛んでいきます。そこで目にするのは、とても望ましいとは言えない光景。ウォルターの住む「みどりがおか」は家ごとゴミに埋もれ、薬品を作るための工場からは有害な煙が流れ、海にはわずかな魚しかいない。
    朝夢から覚めたウォルターは、自分の今までの行動を見つめなおします。素敵な未来の世界をつくるために。

    環境保護が叫ばれる中、地球上の人々ひとりひとりが努力しているとは言えない今の世の中。できることから少しづつでも始めよう、そんな気持ちにさせられます。だってそれは、自分や子孫の未来のためなのですから。
    子どもにも環境を守ることの大切さを伝えてくれる絵本です。どんな年代の方にも読んでいただきたい一冊。

    投稿日:2006/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 環境問題を考えるきっかけになる本

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    子どもに手にとって読んでもらいたい本です。
    本当に理解できるのは高学年かもしれません。
    でも、大人が説明してあげながらでも、低学年の子どもたちにも読んでもらいたいです。

    ドイツなど、環境問題の先進国では、小さな子どもにも、きちんとゴミの分別など、
    幼稚園でクイズにしたりして教えているそうです。

    日本は、まだまだ環境問題は途上国です。
    小さい子を連れたお母さんが、平気でポイ捨てをしていたりします。
    子どもたちの将来を考えたら、子どもたちがきちんを対応していかなければいけないと思います。

    投稿日:2006/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 理想の未来とは何でしょう

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    今までオールズバーグの作品は、モノトーンのものばかり見ていましたが、この本はカラーです。そして色がとてもきれいです。
    絵本としてはかなり長いお話ですが、ファンタジーの中にも、現代の環境破壊への警告が込められていて、読み応えがあります。
    主人公のウォルターが夢を見て目を開けると、ベッドごと違う世界(実は未来)に飛んでいるということが何度も繰り返されます。未来の世界が見開き2ページに描かれていて、その絵がとても美しく幻想的です。その世界の状況事態は決して美しいものではありませんが。
    何度も自分の理想とするのとは違った未来の世界に行ったウォルターが、最後に行き着いた未来の世界は・・・。
    結局一番理想的な未来とは何なのでしょう。読んだ人一人一人が、自分に問いかけるラストになっています。

    6年生の娘は、割と楽しく読んでいました。彼女なりに考えるものがあったようです。低学年には、まだ難しいでしょう。
    未来の世界を描いたページには文字がなく、次のページにその説明的な長い文章がくるので、教室での読み聞かせには、工夫が必要だと思います。

    投稿日:2006/05/28

    参考になりました
    感謝
    0

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

ぶたぶたくんのおかいもの / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…
  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.75)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット