『ゼルダのママはすごい魔女』と同時発売の作品です。
タイトルの「!(exclamation mark)」のキッパリ感に惹かれました。
成長の証といえるのでしょうか、心理学的見地からすると子どもは同姓親を超える事を目指すものらしい。
この魔女の子(ゼルダでよいのかな?)は、とにかくママの魔女を尊敬してるんですね。
そして、ママをやはり目指してる。
ママは当然未熟な我が娘に、ゆっくり魔術の手ほどきをするつもり。
若い、いやいや幼いって後先考えず突っ走っちゃうんですね。
どうなることかと、読み進めていくと、ママにかけた術は素敵な方法で解けました。
元にもどったママのかんかんのページに笑いました。
でも、ゼルダの気持ちが理解できる素晴らしいママでした。
ゼルダの悪戯の後始末を手ほどきしてくれるママに、ますますゼルダは憧れちゃうんだろうな。