話題
たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

魔女ひとり」 みんなの声

魔女ひとり 作:ローラ・ルーク
絵:S.D. シンドラー
訳:金原 瑞人
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784338119047
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,491
みんなの声 総数 31
「魔女ひとり」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

31件見つかりました

  • 美しい訳文

    どくどくしい材料でスープを作り振舞う魔女の話。

    数がひとつひとつ増えていく規則性と
    韻を踏んだ美しい訳文が魅力的
    さいごに「どうぞ」と、読み手にも勧められるスープを
    私は思わず受け取りたくなりました。
    でも娘は「・・・いらない」とつぶやき返していました。

    投稿日:2014/06/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと気味が悪いよぉ!

    まじょがひとりでおかのうえ からっぽおなべのふたとった
    のらネコにひきごみすてば まじょにさかなのほねあげた
    ひとつ、ふたつと数えながら、魔女がかかしやドラキュラ、それからちょっと怖い人たちから、いろいろな食べ物をもらって、スープを作っています。
    数が増え、そして減っていって、美味しいスープの出来上がり。
    ちょっと気味が悪いけど、愛嬌のある表情や、リズミカルな文章に、ついつい引き込まれて、最後には、複雑な気持ちの笑いが…
    さて、どんな味のスープなのでしょうか。

    投稿日:2014/04/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 数数え絵本

    このお話はモンスターの数で数字を覚えれたりできて、小さい子には勉強になる絵本でした。うちの子は大きいのでモンスターの絵が怖い感じだったのをとっても楽しんで見ていました。最後のページに魔女からスープを進められて「えぇ〜!!」って言って笑っていました。

    投稿日:2013/10/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 数の絵本??

    入学を控えた娘に、「数の絵本」ということで読んでみました。

    魔女ひとり、のらネコにひき、かかしさんにん、と増えていき、1〜10までの数字が出てきます。
    そしてまた、まけん じっとう、ガイコツ くにん、と減っていくので、確かに数の絵本といえるのでしょうが、正直数のことが全く頭に入らず、絵とストーリーに夢中になりました。

    不気味な材料をあつめて、不気味なシチューをつくるのですが、雰囲気を作って静かに、思いっきり不気味に読み聞かせると、子どもたちの顔がものすごく真剣で、嫌そうな顔になっていくのが面白かったです。

    さいごの「さあ どうぞ」が最高です。本気で「いらない!」と言いながらも、かなり夢中になって聞いていました。
    私自身も、こういう絵やお話が大好きです。

    眠れなくなるほどの怖さでもなく、ちょうど良く怖がって楽しめました。3歳の子も「やだ〜、ガイコツが怖い」などと言いながらも、楽しんでいたようです。

    ただ「数」ということでいえば、6歳の娘にはかなり簡単すぎて、全然頭を使うことがなかったです。1から10までを数える練習をしているくらいの年齢の子に良いかもしれません。

    数を抜きにしても、十分ストーリーだけで面白い絵本です。

    投稿日:2013/03/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • すごいご馳走です!

    ハロウィンなので借りてきました。

    詩的なリズムで簡単なお話ですが、なぜか引き込まれて
    ページをめくるのが楽しみな絵本でした。

    それにしても魔女が作ったご馳走がすごいです!
    ゆうれいやドラキュラたちみんな美味しそうに食べてて
    これまたビックリ!で面白かったです。

    投稿日:2012/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと怖いです

    ハロウィンが近いので、魔女の絵本を借りようかなと思い手にしました。4歳長女は魔女が好きなのですが、この魔女はちょっと怖かったようです。もっと怖かったのは、この絵本に出てくるおばけ達。ミイラやドラキュラ、魔犬など大人から見ても怖かったです。でも、絵以外は、リズムのいい文章で、私は楽しかったです。大人のほうが楽しめると思います。おばけ苦手の女の子には無理かな・・・。

    投稿日:2012/10/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 数より絵

    ‘魔女がひとり’から始まり、二匹、三人・・・と十まで数が増えていき、そして、十から、一まで減っていきます。
    なかなか個性的な面々のため、娘は数には全く意識が向かず、出てくるメンバーのようすを必死で追っていました。
    少し変わった数の本としてよりは、本格的な洋オバケを楽しんでほしい
    絵本でした。

    投稿日:2012/06/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • ごろがgood!

    なんというか、よんであげる親が楽しめました。よーくみると数字の勉強でもありますが、テンポが最高。最後の「さあ、どうぞ」なんていうのは、キャー!と声にだしたいくらい。しかし、癖になるほんです。お勧め度100 また、悪魔の世界の様子がこれまたいいね。無宗教の我が家には、たのしめましたよ。

    投稿日:2007/02/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不気味だけど面白い

    子供に読む前に、怖いかも・・。って読み始めましたが、不気味なものたちが、一人ずつ増える。最後に、皆で不気味なパーティの始まり。子供達は、怖がるどころか、面白がってました。色も明るい色ではないが、綺麗な色を使っていました。

    投稿日:2006/12/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • こわ〜〜い本

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    こんな怖い本があっていいのでしょうか。
    絵もリアルで、気味が悪いです。
    ちいさな子どもだったら、泣き出すかもしれません。

    気味の悪いものたちから、気味の悪いものをもらって、
    魔女はおいしいシチューを作ります。
    みんなは、不気味なシチューにしたつづみ。
    最後のいっぱいは・・・・
    ぞっとしたい子どもたちに読んであげてください。
    きっと受けると思います。

    投稿日:2006/11/20

    参考になりました
    感謝
    0

31件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / くさる / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット