へびくんのおさんぽ」 みんなの声

へびくんのおさんぽ 作・絵:いとう ひろし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年
ISBN:9784790260356
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 45
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45件見つかりました

  • やさしいね

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    息子のお気に入りの絵本です
    へびくんはお散歩をしていただけなのに
    へびくんの橋をみんなが渡っていきます
    しまいにはゾウくんまで…
    やさしいへびくんなんだろうな・・・と想像します
    がんばったねと読み終わると息子と褒めてあげています

    初めての漫画方式も楽しく読めました

    投稿日:2010/06/16

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  • “たっぷん たっぷん”にキャハキャハ

     へびくんが水たまりの前で困っていました。
     けれど、長〜い体で向こうのはしっこに首をかけまたぎきろうとすると、アリさんが「背中を渡らせてもらえませんか。」ってやって来ます。
     「やさしいねぇ〜、へびくん。」
     つぎのページで、ぞろぞろ ぞろぞろ い〜っぱいわたります。

     親切で気持ちが良くなったのか、「もう、わたってみるひといませんか」ってへびくんがいったら、……。
     あらあら、あら〜〜〜。
     良く耐えました。
     大きな動物たちの橋になっちゃって。
     「がんばったねぇ〜、へびくん。」

     それでも、「もう、わたるひといないよね」なんてまだ聞いてます。
     「やさしいやさしいへびくんだ〜」

     最後の“たっぷん たっぷん”にキャハキャハの3歳の息子でした。

    投稿日:2010/04/17

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  • そうきたかぁ

    オレンジ色の明るい表紙に惹かれ、手に取りました。
    「お!そうきたか!!」という話の展開がおもしろいです。
    うんうん、こんなおひとよしさん、人間界にもいるなぁなんて思いながら私は読みました(笑)
    ストーリー的には簡単なので、3歳の娘でも話の内容が理解できたようで、オチでちゃんと笑っていました。

    4コマ漫画みたいなページもあるので、娘に読み聞かせるときは、
    指で指しながら説明しながら読んであげました。
    文字が活字じゃなくって手描きなのが新鮮な感じがします。

    投稿日:2010/02/15

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  • のんびりおおらか

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    へび君の、とってものんびりとしたお散歩のお話です。
    一体、このお散歩はいつになったら終わるのかなあ・・と思ってたら
    ラストの唐突なオチで笑わせてもらいました。

    いとうひろしさんらしい、のんびりとした中に優しい気持ちの垣間見えるお話でした。
    息子は、へび君がぶくぶくになってしまった場面が気になったようですが、あんなに沢山の動物が渡ったら喉だって渇きますよね・・。

    のんびり、大らかな気分になりたいときにお勧めの一冊です。

    投稿日:2009/07/22

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  • 頑張ったね!

    へびくんがみずたまりに自分の体を橋にして
    みんなを渡らせてあげます。
    アリさん達はいいけど、だんだん重い動物達が来て
    象さんの時なんかすっかり伸びちゃってる…。
    その後で自分で「よくがんばった えらいえらい」なんて
    言うところが楽しいですね。
    ところどころ4コマ漫画みたいになっているので
    字の読めない娘が順番通り読めているかはわかりませんが、
    ちょっと変わったおもしろい絵本だと思います。
    娘も「にょろにょろへびさん」とお気に入りのようです。

    投稿日:2008/12/17

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  • 主人公

    主人公の人の良さを感じられる絵本でした。途中の構成の仕方も独特で素敵だなと思いました。私が気に入ったのは主人公の独り言です。独り言というとマイナスの言葉を発してしまう事が多い私ですが主人公は独り言でもいつもプラスの言葉を発している所が素晴しいなと思いました。そして、頑張った時には自分自身にも“よく頑張ったね”と言ってあげる事がいかに大切な事なのかを主人公から学びました。色々な事を学べた絵本でした。

    投稿日:2008/10/10

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  • やさしいへびくん

    ちょっと幼い子向けかなと思いましたが
    読んでみました。
    でも、4コマ漫画チックなページもあり
    上の子も楽しんでました。
    のんびり優しいへびくんが
    他の動物達が水溜りを渡るのを橋代わりに
    なってあげます。

    へびくんを渡らなくてもまたげるんじゃないの?!
    なんて場面もあり、上の子が笑ってみてました。
    ほのぼの絵本はいいですね。
    親子で楽しく読みました。

    投稿日:2008/09/24

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  • へびくんの大いなる愛

    みずたまりに、自分が体を張って橋となって、
    みんなを通してあげるというお話なのですが、
    現われる動物の種類が、どんどんどんどん巨大化していくところが、
    わかりやすい絵と、足音の変化で、コミカルに描かれています。
    途中4コマまんが風なカット割りもあり、とても面白いです。
    面白オチとしてはちょっと弱いような感じがしますが、
    それだけ文句ひとつ言わずがんばったんだなぁという、
    へび君の「大いなる愛」をいっぱい感じることのできる、
    すばらしいエンディングだと思います。

    投稿日:2008/06/01

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  • 色んな角度からツッコミたい(笑)

    • ジャムおじさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子1歳半

    長い雨のあとの散歩に出かけたヘビくんですが、水溜りに出くわしヒョイとかわしたら、ちょうどいい橋になったんです。そこへ1匹のアリさんが『わたらせてもらえませんか?』とやってきた。気持ちよく『どうぞどうぞ』と渡らせてあげると、ぞろぞろとでんでんむしに、トカゲにネズミに…とやってきて渡りました。
    続きは読んでからのお楽しみとしておきますが、
    子供にも分かりやすいオチもあってなかなか楽しいと思いますね。

    投稿日:2008/02/22

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  • なんとも和めますね

    いとうひろしさんの絵本は本当に優しさがたっぷりですね。
    この絵本は文章も手書きでところどころ漫画風にコマ割りされていたりして子供を飽きさせないですね。
    お話もすごく優しいへびくんの気持ちが詰まっていて
    へびくんの背中を渡る動物たちがコミカルに描かれています。
    最後のほうはちょっとあり得ない展開になるのはいとうさんらしさ・・・という感じですね。
    ぞろぞろ、どかどか、どすどす・・・いろんな擬音を娘は楽しんでいました。

    投稿日:2007/11/29

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