「ふしぎな よるの おんがくかい」 みんなの声

色んなものがでた。
最初はコウロギとか虫が出てきて、虫の声を聞いて今度は猫がいっぱいでてきて歌って、次の日は音楽会だから指揮棒のおじさんは寝てたのに、星に起こされて、指揮したのに楽器の音がぐちゃぐちゃやって、最後に王子か女王が魔法かけてくれて、次の日はめっちゃ楽しそうに指揮出来たっいうお話でした。
楽器がばらばらになると思ってなかったからそこがぐちゃぐちゃで面白かった。

以上、年長児の感想です。

カラフルで楽しそうな表紙にひかれました！
指揮者が主人公のお話って
めずらしいですよね。
このお話の舞台は全部夜っていうのも
おもしろい！
夜、虫たちの鳴き声を指揮したり、
ネコの合唱を指揮したり、
はては、空の星の合唱を指揮したりするんです。
ネコたちのしゃべり方がユニークで
声に出して読んでいると楽しいですよ。
まず地面で虫たち、
それを屋根で見ていたのが猫たち、
そして、その猫たちを見たのが星たち
というふうに、目線がどんどん上にあがっていくのも
楽しいです。