つんつくせんせいと子供たちは、傘を作りお地蔵さんにかぶせに行きます。するとお地蔵さんが、米俵を持ってやってきますが、なぜが通り過ぎてしまいます。
そこで、つんつくせんせい達は、お地蔵さん達を追いかけます。ついたところは、昔話と同じおじいさんとおばあさんの家。お地蔵さんは、傘をかぶせてくれた人を勘違いしていたようです。
そこで、皆でお餅つきをして、食べて、それぞれの家に帰ります。
昔話とは、ちょっと違う展開が面白いです。
何よりつんつくせんせいのキャラクターが明るくて楽しくて元気をもらえます。
子供たちとお地蔵さん、おじいさんおばあさんみんなで協力してお餅を作るところが本当に楽しそう。
お餅の作り方もわかります。
つんつくせんせい、子供たち、お地蔵さんの表情が豊かに描かれていて楽しい、あれっ、びっくりなど登場人物の気持ちがよく伝わってきます。