「バーバパパのコミックえほん1 バーバママ火山へいく」 みんなの声

バーバパパの絵本が大好きな年長の次男が図書館で自分で選んできた本です。
中身を見てみると漫画でした。漫画とはいっても、文章量はそれなりにありそうだし難しい言葉もあるし、読めるかなと思いましたが、十分楽しめたようでした。
漢字にはルビもふってあるので、一人で楽しそうに読んでいました。私も読んでみましたが、バーバママの活躍っぷりにびっくりでした。
タイトルのお話のほかにももう一話あって、息子も大満足の一冊だったようです。

「バーバママ火山へいく」
火山の研究していてとても詳しいバーバママ。
今までバーバママはやさしいおかあさんというイメージしかなかったのですが、こういった学者タイプの面があることを初めて知りました。リブやピカリは案外ママに似ているのかしらね。
「バーバパパが行方不明！？」
バーバパパの行方を家族みんなでさがします。
バーバママ火山へいく、でもそうでしたが、この家族は家族を大切に思っているのが伝わってきていいですね。パパママ愛し合ってるなーと改めて感じられてよかったです。

この絵本は二話の短いお話が載っていました。バーバパパがいなくなるお話と、バーバママの火山の調査のお話でした。どちらのお話もハプニングのスケールが大きくってうちの子はドキドキハラハラしながら見ていました。バーバ一家のキャラクターも面白かったです。