「こりすのふかふかまくら＜復刊傑作幼児絵本シリーズ 3＞」 みんなの声

ふかふかの　えりまきをしている、とても大きな猫・・・そう、ライオンです。
子リスの発想に、笑ってしまいながらも「なるほど」と感心していました。
ふかふか枕の材料は、何とライオンのたてがみ！！
これは、温かそうですね。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

ひとりぼっちのライオンさんです。

恐くてだれも近づかないのに、「友達がなくて可愛そう」と思うこりす

たちです。ライオンさんを、お茶に招待までします。

一緒に遊ぼうと思う勇気が偉いです。見た目だけで判断してはいけない

と教えてもらいました。こりすたちのおかあさんも偉いと思いました。

ライオンさんは、とても優しく友達になってくれたお礼に、自分のたて

がみをこりすたちにプレゼントします。

いつまでも友情の証しとして残ると思いました。やっぱり、こりすの

おかあさんは、素敵でした。読んでいるとほのぼのする絵本です。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

ライオンのたてがみをもらうなんて、私から見てもとってもうらやましい！
あの見てるだけでもふかふかなたてがみは、
実際触れたらどんな感じなんでしょうね（無理ですが）。
他の動物達は逃げちゃったのに、ライオンにご馳走してあげた
リスのお母さんは偉いなぁと思いました。
ほのぼのとした親子で楽しめる絵本だと思います。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

東君平さんの作品だったのでこの絵本を選びました。心温まる友情に感動しました。皆が怖がって近づかなくても主人公達兄弟は勇気を持って行動を起こした所が素晴らしいなと思いました。主人公達の行動によって友達の心も淋しくならずに済んで良かったと思いました。子供達を信頼して気持ちを尊重したお母さんの決断も素晴らしかったです。私も主人公達のお母さんを見習いたいなと思いました。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

復刊傑作絵本シリーズ。
木のほりの中にいるりすを見て、
娘「う〜ん？りすに見えない。ねこみたい。」と
最初の印象はいまいちだったようですが、
たくさんの動物の登場や楽しいお茶会、
なによりライオンのフカフカたてがみや
たてがみで作ったまくらを見て、暖かそうで、
やわらかさをとても感じたそうです。
娘「あ〜私もフカフカふとんが好き！」だそうです。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

おともだちがいなくてさびしそうなライオンと
仲良くしたこりすたちの優しさが心にジーンときて
なんだか温かい気持ちになれます。
「仲良くしてくれてありがとう！」というライオンのお礼の気持ちがこもった「ライオンのたてがみ」で作ったのが
こりすのふかふか枕。この枕は、こりすとライオンとの友情の印ですね。
そう思うと、枕のふかふか、あたたかさがとても心地よいものだろうと思われて、優しい気持ちになれました。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

サーカスからこっそり出てきたライオンが、公園に住む小さな動物たちと仲良くなるお話です。
偏見を持たずに、広い気持ちで誰とでもお友達になれるってステキです。
ライオンのたてがみみたいに温かく、りすの兄弟みたいにかわいいお話でした。
東さんの絵、いい味出してます。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

森の平和な朝のようす、動物たちが楽しく遊んでいるようす、すがすがしいさわやかな空気が伝わって、読み手も心がはずみます。
そこへやってくるらいおん。でもとっても心のやさしいらいおんでした。
らいおんとりすの友情が生まれるすてきなお話です。おはよう！で始まり、おやすみなさあい！で終わります。子どもたちが眠りにつくまえに読んであげると、きっといい夢が見られそうです。
1968年刊行の本を復刊したもので、復刊したことを心から喜べる内容となっています。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】