「おいしいね」 みんなの声

2歳1ヶ月の息子に読んでやりました。スープやシチューが大好きな息子には、やぎさんの親子がシチューを飲んでおいしさのあまりひっくりかえる様子が楽しくて笑っています。ずっこけるという仕草がおもしろくてたまらないようなので、その延長線上に見えるのかもしれません。

おいしいという表現はいろいろありますが、「おいしい」を連発する息子にとっては、ひっくりかえるという表現にうろこがおちたのかも。うちはハイチェアで食事をするのでひっくりかえることはできませんが、おいしいという表現の幅を広げてほしいものです。

やぎさんちの晩ごはんは、とっても美味しいシチューです。

家族で囲む幸せな晩ごはん。おとうさんのあかちゃんこやぎを抱く姿

におとうさんの優しさ、思いやりを感じました。

かあさん特製シチューに家族の幸せを感じます。かあさんのお得意メニ　
ューがあるのはやっぱり幸せですね！

「うんめー」の連発が面白く、ひっくりかえりそうです。

美味しいものは、とても幸せににしてくれます。

ひっくり返るおいしさってどんな感じなんでしょうね。
ヤギさんの食卓で、一口食べたらひっくり返る！
この行動に大笑いしながらマネをしてました。
何回読んでも、笑いが止まらないほどツボにはまったようです。

誰が食べてもおいしいと思う料理を食べてみたいと話していました。

字がたくさんあるわけではないので、親にとってもラクちんなのですが、何度も持ってこられるとツライ・・・

絵がすごくやさしくて、子供が何回も見ています。
ストーリーは「うめぇ〜」ってひっくりかえるのを連発しています。
私は子供と読む度に、いっしょに「うめぇ〜」とひっくりかえっています。
すると子供がケタケタ喜んで、楽しんでます。

いっしょに楽しんでみてはどうでしょうか？おすすめです。

ふと手に取り、パラパラ〜っとめくって、爆笑！
最高！

「うんめー」でひっくりかえるおにいちゃんの、おねえちゃんの
赤ちゃんのかわいいこと。

お母さんが、お父さんが、一緒になってうんめー。向かい合って
みんなでウフフ、おいしいねと言い合える幸せな食卓。
一度読んだら、息子もくりかえし「もしゃり。うんめー」とゲラゲラ
笑いながら読んでいました。

のけぞってうんめー！と言える、おうちのご飯って…いいですね♪

ヤギの一家がおかあさんの特製シチューを囲んで食卓につきます。

お父さんのお膝にあかちゃん、おねえちゃん、おにいちゃん、おかあさん、
ひとくちシチューを食べると･･･


子供達はスプーンで一口　の次のページを見ると大笑い。
シンプルなお話に、繰り返しの効果もあって
小さな子から楽しめる内容になっています。

ヤギの鳴き声に美味いがかかっているのだけれど、
うちの子達　わかってるのかなぁ？

赤ちゃん絵本を大量に借りてきた息子。その中で一番受けたのがこの本です。やぎの家族がちゃぶ台を囲んでシチューを食べます。食べるたびに1匹ずつ「うんめー」とひっくり返ります。

「何？これ？」と言いながらも息子は嬉しそう。やぎだから「うんめー」というわけ。

赤ちゃん絵本なのだけど、やぎ家族のリアクションの大きさに笑いました。6歳の子でも楽しめたので、結構幅広い年齢で楽しめそうな本だと思いました。

インパクトのある「うんめー」が耳に残りました。

表紙はとても普通の家族というかんじ。でも、中を開くと迫力満点。ん、めーの繰り返しがとてもいい。シチューもとてもおいしそうだし、ひつじの鳴き声とおいしいという言葉をかけあわせているところもいい。

この絵本は、読み手に優しいつくりになっています。
変な言い方ですが、つまりは絵本をストーリーなどの内容だけで完結したつくりかたではなく、読むときまで含めて構成された内容であるということです。
子どもたちに読んだとき、「次のページをめくって！」と子どもが言ってこんばかりの表情を見せることも、きっとこの作者は想定済みなのでしょう。
呼吸をそろえて読み手と聞き手が一緒にページをめくる感覚は、この絵本ならではだと思います。一押しです！

ヤギファミリーの食事シーンです。
絵も内容もとっても楽しい本なのですが、食べた後に口々に｢うめ〜｣と連発・・・。
私は子供に｢うめ〜｣なんて言わせたくないので私は｢美味しい〜｣に変えて読みました。（主人にも｢おいし〜｣に変えてとお願いしました）
ヤギだから｢うめ〜｣と言うのが理解できる年齢だとよかったかな？