ぜったいに おしちゃダメ?」 みんなの声

ぜったいに おしちゃダメ? 作:ビル・コッター
出版社:サンクチュアリ出版
税込価格:\1,155
発行日:2017年08月26日
ISBN:9784801400436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,546
みんなの声 総数 71
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71件見つかりました

  • こういった本大好き!

    こういった参加型の本、他にも持っていますが、この本はまた違った感じで楽しめてすごく気に入っています。子供ってこういった本、押したり、揺すったりしながら読む本、って大好きですよね。うちの子も大好きです。体に水玉模様が出来たのを見るとうちの子はものすごく笑っていました。結構ツボにハマったみたいで何度も何度もこの本を読み返しながら大笑いしていまいた。寝る前の読み聞かせにすると目が覚めてしまうかもしれないのですが、子供とのコミュニケーション作りにはぴったりな1冊だと思います。お勧めです。

    投稿日:2017/09/18

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  • いつもと違う子どもの一面が…! 受賞レビュー

    5歳になるいとこ(女の子)に読んであげました。
    保育園でいちばん活発!ケガもケンカもいちばん多いです!と言われている我がいとこ。
    おまけに口も達者で、大人の言うことをあまり聞かないため、先生たちを困らせている姿が目に浮かびます…。

    大人の説教もおばけもかみなりも鬼もどろぼうも警察も、何一つ怖がらない彼女に、ふと、この絵本を読んでやりました。
    すると、予想を遥かにこえた反応が!


    なぜか、絶対にボタンを押そうとしないのです!

    「だって、さいしょに“押さないで”って言ってたじゃん…押しちゃだめだよぉ…」
    と言いつつも、その目は「押したい…」「押していいかな…」と葛藤が見えました(笑)

    じゃあ私が押してやろうかと言うと、それはだめだと反対する。
    じゃあ○○ちゃんが押してよと言うと、どうしようどうしようと躊躇する。
    そのやりとりだけで、もう最高に楽しめたのですが、、、


    しばらく悩んで、そおっと、ボタンを押した彼女。

    そこからはもうやめられない!とまらない!
    私がとなりで「こんなに押しちゃっていいの〜??」とツッコミを入れても
    「おお〜〜!おおお〜〜〜〜!」と展開に夢中で、次々とページをめくっていました。

    あんなに悩んで、考えて、躊躇して、勇気を出して、、、
    そんないとこの一面、初めて見ました。

    いつもとは違う子どもの一面が見られるこの絵本、
    自信を持っておすすめします♪

    投稿日:2017/09/17

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  • おしたらどうなるんだろう

    おしちゃだめ、ぜったいにおしちゃだめ、誰も見てないからおしちゃおうか...
    なんて押したくなるボタンなんでしょう!ボタンのことを考えないようにするなんて無理。
    ボタンをおしたり、絵本をふったり、こすったり、
    その結果に思わずわらってしまう楽しい参加型の絵本です。子どもと一緒にママも思わず絵本をおもいっきりふっちゃいました。

    投稿日:2017/09/17

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  • 絶対にという言葉

    親になって、絶対にしちゃだめ、なんてそんな堅苦しい親になんてなりたくない、自由にのびのび育てたいって、思っていたけれど、、、実際はどうでしょう。ああ、これダメ、それダメ、やっちゃダメ、絶対にね、絶対だからね、、
    こんな言葉ばかり。こんなはずじゃあなかったのにね。
    しかし子どもだって負けちゃあいない。絶対だめっていうことは、それをしたらわくわくすることが待っているってこと?とばかりに
    やってしまう。
    ダメってわかっているのに、うーんむずむしちゃう。
    そんな気持ちが入り込んだ絵本ですね。
    シンプルなボタン、ひとつ。
    ダメってわかっているのに、わかってはいるけれど手が出ちゃう。
    どうなるの、どうなるのって、いつのまにか絵本の世界にくぎ付けです。
    本を振ったり、お腹を撫でたり、もう目の前の出来事のように。
    シンプルなのに、なんだか、体が動いちゃうような面白い絵本です。

    投稿日:2017/09/15

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  • 何度も押して、何度も読み返してます!

    • はーとままさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子9歳、男の子3歳

    息子に押しちゃダメ!!と念押しをしてから読みましたが、
    すぐに押しちゃいました!!
    そして押すたびに変わるので、それがまた面白いらしく、
    また元の体に戻ると、再度、最初から始めて・・・ボタンを押して変わって・・・のエンドレスになりました。
    小さい子は押しちゃダメと言われると押したくなるものなので、
    子どもの心を掴む1冊だと思います。

    投稿日:2017/09/15

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  • いろんな反応が、、、

    • みほちいさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子6歳、女の子0歳

    おしちゃダメだよ。
    なんて心をくすぐる言葉なんだ〜!と本屋で見て思わず中も見ずに即購入。
    その日の夜寝る前に子供達8歳娘と6歳息子と読みました。
    6歳の息子は想像通り、おしちゃダメと言われたらおしたくてたまらない。
    ダメだよと言われた瞬間にポチリ。
    8歳娘は、元々真面目な性格。
    おしちゃダメと言われたら、それは、おしちゃダメ。
    自分はもちろん押さない、し、弟が押すのも気に入らない。
    わが家では1ページ目から姉弟喧嘩になりました(笑)
    おしちゃダメと言われたらおしたくなっちゃってつい、、、
    なんて説明をするのもな、、、と、
    そのまま本棚にしまっていたところ、
    数日後、見てしまいました。
    娘が一人で本を開き、押してました(笑笑)
    性格の違いがはっきり表れるなからと感じました。

    投稿日:2017/09/15

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  • 押してみたい!

    面白い参加型絵本でした。
    「ぜったいに○○しちゃダメ!」という言葉,人間の心理としてやってみたくなってしまいますよね(笑)。
    これは子供だけでなく大人も,気になるし,絶対ダメとなるとやってみたい。
    なんでしょうね,この気持ちは!
    こちらの絵本,そんな人間の心理をよくついていて,読み手はこのボタンが気になるし押してみたくなること間違いなしです。
    実際にボタンを押して次のページに進むと。。。あらあら変化が!
    これがまた小さな子供たちには楽しいでしょう。
    ボタンを押したり絵本をふったり,楽しい参加型絵本です。
    小学生くらいのお子さんが読んだら,こんな流れの参加型絵本を自ら作ってみようという気になるかも!
    そういう意味では幅広い年齢の子供たちが,いえ大人も,楽しめる絵本だと思いました。

    投稿日:2017/09/14

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  • ドキドキワクワク!

    これは面白い絵本です!
    普通、絵本の読み聞かせといえば、子どもは静かに聞いてるイメージですが、この絵本は押したり振ったり、遊びながら楽しめる参加型絵本です。

    シンプルな赤いボタンの絵の表紙に気になるタイトル。
    もうこれだけで押したくなる子どもが続出しそう(笑)

    最初のページから何度も「押しちゃダメ」と書かれてあるし、ご丁寧にお父さんお母さんへの注意書きまである。
    なのに次の瞬間、「でもすてきなボタンだね」って・・!
    このじらし具合が絶妙ですね。思わず笑ってしまいました。

    ボタンを押すと、どうなるんだろう?
    子どもと一緒にドキドキワクワク!

    イラストもとてもカラフルで、ラリーの表情も面白くて、親子で笑顔があふれる楽しい時間が過ごせそうですね。

    投稿日:2017/09/13

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  • おもしろ〜い!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    最初に「ぜったいに押しちゃだめだよ」と約束して始まる絵本。
    性格の違う2人の兄妹に読みました。
    読み終わるまで、息子は終始ニコニコママの方を見ながら、「ダメなんだよね。押さないよ」とメッセージを送ってきていました。その、押すまいと頑張る姿と、ちゃんと覚えているよ。と自慢げな顔がかわいくって、笑ってしまいます。
    一方妹は、お兄ちゃんの横で約束を守ろうと頑張っていたのに、ウズウズして半分くらい読んだところで押しちゃった!親子で大笑いしました。
    読んでいて、とっても楽しかったです。

    投稿日:2017/09/13

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  • 押すと、こんなことに!

    このボタン、、ばかり出てくるので、このボタンが何か問題なんだと思います。
    押しちゃダメ!を連発されると、押したら何かが起きるって期待感が湧いてきますね。
    それで、この絵の主人公が、代わりに押してくれるから
    見ているだけで、何が起こるかわかります。
    ちょっと意外だったのは、押した本人にだけ、変化が起きることでした。
    ずっと話しかけてくれる本の中のラリーとすっかり親しくなったような気分にさせてくれる絵本ですね。

    投稿日:2017/09/12

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