ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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このおばあちゃんの症状は、脳血管性認知症なのかなと思った。 私の亡くなった母が脳梗塞の後、感情のコントロールができなくなったり、物取られ妄想があったりと、娘としてかなり苦しんだ経験があるからだ。 幸いにも私は当時カウンセリングを勉強していたので、先生や先輩たちに精神的に助けてもらった。 児童書としては、最初からかなり重たい内容だった。主人公のあかりが小学生でありながら、奮闘している姿が健気に思えた。 今の児童書には、昔に比べてかなりハードな内容が盛り込まれている。子どもたちに介護の現状を知らせるということよりも、このような環境に育つ子どもたちに、「悩んでいるのはあなただけではないよ」というメッセージが作者から送られているような感じを受けた。 まずは、大人がしっかりと考えるべき問題だと思うが、悩んでいる子どもたちに何らかの形で届くといいな。
投稿日:2020/06/25
私も生まれた時から高校生まで、母方の祖父と同居していた時期がありますが、この難しさよくわかります。 小さい時には大好きなおじいちゃんでも、そんなおじいちゃんも確実に歳をとり元気はつらつだけのおじいちゃんではなくなっていく・・耳が遠くなり、その存在自体にも少し鬱陶しさを感じてしまったこともあったり。 そして、自分も思春期という時期にさしかかると、家族より自分や友達という気持ちになっていく微妙な年齢。 この色々なタイミングで、そう、昔とは想いや気持ちにどこかズレを生じてしまう。 でも、やっぱり大切な人であることは確かで。 老いる、それを見守る、そんなことについて考えさせられる1冊に思いました。
投稿日:2020/05/21
病気で厄介なことを言ったり手がかかるようになってしまったおばあちゃんとの同居。 好きだったおばあちゃんなのに、おもらしを汚いと思ったり、わがままやイヤミを連発するおばあちゃんに怒りを感じてしまったり…でも正直それは当たり前の感情だと思います。 介護をがんばろうという気持ちも大切ですが、時には互いに息抜きもやっぱり大事ですね。がんばりすぎないで! お金で他人に世話を頼むことも全然悪いことではないと思います! 正直、実の息子はもっとがんばれと思いましたが。
投稿日:2018/12/03
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