9月になって、最初の学校の読み語りの日に紹介してみました。
いくら読み語りになれている子ども達でも、ちょっと時間が空いてしまったときなど、お互いにちょっと緊張してしまったりするので、ほぐすのにいいかな〜って、軽い気持ちで持っていったんです。
斉藤隆さんが編集をしていらっしゃるので、
日常的な生活の中に出てくる「早口言葉」に、子どもたちはあっという間に心を奪われてくれたようです。
おまり大勢でがやがってしまうと、他のクラスの読み語りに迷惑がかかるので、「この早口、やってみたい人!」って手を挙げてもらって、
1ページづつ紹介した後に誰かを指してやってもらいました。
「竹屋にたけ高い竹立てかけた」には手が上がらず、「じゃぁ。先生やってみてください」って、担任を差したらやってくれました。
これにはクラス中から拍手が。
すごく楽しかったです。
学校や幼稚園の読み語りに最適だと思います。