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もぐらとずぼん」 みんなの声

もぐらとずぼん 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ズデネック・ミレル
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1967年12月
ISBN:9784834001266
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 63
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63件見つかりました

  • とっても愛らしい絵本です

    • あみむさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子13歳

    表紙のポピーがなんともかわいくて手にとったら、
    中には愛らしいきのこのイラストまで!
    イラストに惹かれて、図書館で借りてきました。

    読んでみたらお話もとっても素敵でした。
    一人の力じゃ無理でも、みんなの力を借りれば
    夢がかなうって、こんなかわいい絵本で伝えたい。

    読み聞かせをしているので、普段は図書館で
    お借りすることばかりですが、これは絵もお話も
    かわいいので、購入したいと思います。

    投稿日:2013/10/30

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  • 麻のずぼんなんですね

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    4歳の長男に読みました。

    この年頃の子にうけが良いアニメチックな絵です。でも内容ななかなかまじめで、格好良いズボンがほしいもぐらが、苦労して、そして友達や知り合いの力を借りながら、それを完成させる話です。

    日本では普段着は綿ですが、この絵本では、東欧らしく麻で作っています(スウェーデンのお話『ペレのあたらしいふく』が羊毛なのも好対照ですね)。普段の私たちの生活になじみはありませんが、その過程はとても楽しめます。

    投稿日:2013/06/03

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  • もぐらくんと一緒にずぼん作り

    『もぐらとじどうしゃ』と共に、親子でお気に入りの絵本です。カラフルでかわいい挿絵がたまらなくいいです。
    ポケット付きのズボンが欲しくなったもぐらくんが、いろんな動物たちの力を借りて、自分で1からズボンをつくっていきます。ものが作り上げられる過程をきちんと追っていて、わかりやすい。出来上がった時の喜びもひとしおです。
    子どもたちももぐらくんと一緒になってずぼんづくりをして大満足。読むと達成感まで感じられる絵本です。

    投稿日:2013/03/15

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  • 一着のズボンが出来るまで

    青い大きなポケットのついたズボンが欲しい、もぐらくん。
    そのズボンを手作りするのですが、なんと「あま」を育てることから始まるのです。
    ズボンという身近なアイテムから、とんでもなく大きな物語が始まったと思いました。
    うちの子供は、体験学習でちょうど機織りをしたばかりだったので、アリさんの機織りのシーンは興味津々でした。

    投稿日:2012/08/18

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  • ずぼんの作り方

    4歳長女に読みました。絵が好きで、選んできたのは私なんですが・・・。青いずぼんが欲しくて、
    手に入れようと頑張るもぐらくん。ずぼんさがしにいくのかなと思ったら、本当に1から作っていくんです。
    いろんな仲間たちの協力を得ながら作っていくんです。スゴイです。
    長女は作っていく流れに飽きてしまったみたいでしたが、私はとてもいい絵本だなと思いました。
    1から作るときっと物を大切にするだろうし。もう少し大きくなったら、また読んであげたいと思います。

    投稿日:2012/04/18

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  • まるでアニメをみているよう

    主人公がホットケーキが食べたいからとか、
    洋服が欲しいなんて、何もないところから
    作る絵本があります。
    このもぐらくんの絵本もそうでした。

    ですが、もぐらくんが恋い焦がれて作ったズボンは
    糸になる植物の世話をする以外は全て仲間の好意に
    よるものです。(その花だって糸になってくれます)
    「かわりにこれやって」が無いのです。
    みんな、あっさりと快く引き受けてくれるのです。
    その仲間の笑顔といさぎよさの素敵なこと。
    そして素敵に仕上がった布をたっぷり褒めてくれます。
    読んでいる私達の方が温かい気持ちにさせられたのですから
    もぐらくんの感謝の気持ちはひとしおでしょう。

    往年のアニメーションを見ているような素朴な
    絵と可愛らしさで今にもみんな動き出しそうです。

    投稿日:2011/06/28

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  • 楽しい手作り

    かわいらしそうだから、と購入しました。
    購入して読んでみてわかったのは「昔、読んだことがあった!」と
    いうこと。特に最後のページの、ずぼんのぽけっとにいろいろ入れた
    もぐらの姿は「そうそう!そうだったそうだった!覚えているわ〜」と
    うれしくなりました。
    もぐらの姿も、あおいずぼんも愛らしくて素敵ですし、たからものも
    本当に小さな子どものたからものと一緒でかわいいです。
    ずぼんをいちから、ほんとにいちから、他の虫達と協力して作り上げる
    のも素敵!「ペレのあたらしいふく」と同じ匂いがします(こちらも
    そのうち手元に置くつもりです)。
    ものを自分たちの手で作るのってなんて楽しいのでしょう。
    読んでいてわくわくしました。

    投稿日:2011/06/03

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  • 個人的な好みですが、この作品はにがて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    それこそタイトルも表紙絵も、子どもの頃から知っていました。でも、マンガチックな感じのする絵本で、今の今まで手にしたことはありませんでした。
    よく見たら訳は《うちだりさこ》さんです!
    文はとても読みやすいのですが、小さい子向けの絵本にしては文章がだらだら長いかな?
    ズボンを作る工程と、作るために努力するところはとてもいいのですが、最後まで読み切るのに大人の私でも疲れてしまったので、もう少し簡潔に描いてくれたらな〜と、思いました。

    作品自体は1967年発行ととても古いので、知っている人も、この話が大好きな人も多いと思います。
    ただ、私は個人的に苦手なタイプの作品でした。

    投稿日:2011/04/25

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  • 小さな生き物たちと

     「ペレのあたらしいふく」のモグラ版(?!)とでも言える絵本。
    でも、ズボン作りを手伝ってくれるのもみんな小さな生き物たちです。クモやアリやエビガニも、それぞれの得意分野で手を貸してくれます。たくさんの力が1つになって、やっと出来上がったズボン。もぐらくんが思い描いていた通りの素敵なズボンに仕上がりました。

     娘は、このお話が大好き。手作りの楽しさや、みんなで協力することの素晴らしさがまっすぐ伝わってくるからでしょうか。
    もぐらくんのズボンの大きなポケットには、夢がいっぱい詰まっていそうですね。

    投稿日:2010/11/24

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  • チェコの国民的キャラクター

     チェコスロバキア時代の作品です。
     絵を担当のズデネック・ミレルは、プラハ近郊クラノドーに生まれ、プラハ美術工芸大学で学んでいる途中第二次世界大戦の為閉校になりアニメーターとして働き出した人です。

      1957年に誕生した国民的キャラクター・クルテク。
     クルテクとはチェコ語で”もぐら”という意味。
     「もぐらとずぼん」は、このクルテクシリーズの中の一作品です。
     こちらはアニメーションもDVD化されており、ロングセラーの作品です。

     「ペレのあたらしいふく」のもぐらくん版のように思いました。
     土の中で、宝物を見つけたもぐらが、物干しに干している大きな大きなポケットのついているズボンを目にし、自分もあんなポケットのついたズボンが欲しいと、いろいろな動物に相談を持ちかけ、亜麻の花に素敵な方法を教えられ・・・。

     亜麻を育て引き抜き洗い乾かし茎を折り曲げ、そして梳きます。
     さらに、糸紬、染色・機織り・裁断・縫製と長〜い工程をたくさんの協力者に力を借りて、根気強く成し遂げるもぐらくん。
     キャラクター的には、泣き虫だというけれど、最後まであきらめないところが彼の魅力的なところなんでしょうか。
     結構長めなお話ですが、最後に大きなポケットのついた完成品を見ると、よかったよかったっていう気持ちになります。

    投稿日:2010/10/25

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