本を読むより先に、エルマーグッズを集めていたくらい
インパクトの強いエルマー(笑)
娘も見覚えのあるキャラクターだったので、物語の中にスッと入っていきました。
見ての通りみんなと違う姿のエルマー。
本人はそれを凄く気にしているのですが、仲間たちはそれをネタにからかいます。
ある日考えたエルマーはみんなと同じ『ぞういろ』になるのですが・・・。
十人十色ということばがありますが、
個性ってとても大切だと思います。
たとえ人と違っていたって、それを認める心。
見た目が違ってもみんな仲間なんだという事。
そんな風にお互いの個性を認め合う事ができるのって
実は出来そうでなかなかできない事なのかもしれません。
エルマーは実はステキな仲間に囲まれているんですね。
4歳の娘にはその深い部分まではまだ理解できなかったようですが、
エルマーには沢山のお友達がいるんだということは分かったようです(^^)
何度も読んであげたい本ですね。