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ぞうのたまごのたまごやき」 みんなの声

ぞうのたまごのたまごやき 作:寺村 輝夫
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1984年3月10日
ISBN:9784834009446
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • あったらいいな。ぞうのたまご。

    寺村さんのお話は 私自身が小さい頃よく読んだ覚えがあり、懐かしくって図書館で手にとりました。
    王様はたまごやきが大好き。
    あかちゃんが生まれたお祝いに
    国中の人たちに ごちそうをしたいと考えたおうさま。ごちそうはもちろんたまごやき。でも、国中の人たちに食べさせるためにはたくさんのたまごが必要になります。そこで、ぞうのたまごを探して、そのたまごでたまごやきを作ろうということになるんですが・・・。
    このお話を読んだのは 多分はじめてなんですが、息子と2人一気に読み進めました。おもしろくって。
    ぞうは、哺乳類。たまごはうみません。
    でも、息子は「ぞうのたまごって大きいんだろうなぁ?」
    「あのフライパンで焼けるのかなぁ?」
    ・・・いろいろと考えておりました。
    いろんなことを想像させてくれるこのお話が大好きになりました。

    投稿日:2006/03/28

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  • おもしろ〜いお話ですっ・・・

    以前から、何度も図書館でこの絵本を見かけては、「ちょっと長いかな?、文字が小さいかな?」って、私が敬遠していた傾向アリ。
    最近、幼稚園で先生が2回位に分けて、読み聞かせをして下さったらしく、「お母さんも読んで」とせがんできました。
    一緒に読み進めていくうちに、おかしくって、笑えて来ました。だって、なんてお間抜けな王様。年長の息子ですら、「ぞうは、たまごを生まないよ」って。
    大きな玉子焼きを求めて、ぞうのたまごを探す家来達。
    何だか、こちらまでふんわりした玉子焼きを頂きたくなってきました。愉快なお話です。

    投稿日:2004/11/28

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  • いつ気がつくのか

    ゾウは卵産まないよね〜と5歳息子が言います。うん、そうなんだけども、それだとお話が始まらないのでとりあえず読もうか、という感じで読み始めました。大臣や兵隊たち、早く気付かないかな、もう分かったんじゃない?道を聞いた男の子の反応にもっと関心を持っていれば!とヤキモキしながら読みました。最終的にゾウ連れて帰るの?!とちょっと驚きでした。

    投稿日:2024/11/27

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  • 秘密に気がついたとき…

    王子様の誕生を祝して、国中の人たちにたまご焼きをご馳走することにした王様。そんな王様の願いを叶えるために、「大きな卵」を手に入れるべく、努力をする家来たちのお話でした。
    でも、「『ぞうのたまご』って…」。。
    このお話の秘密に気がついたときには、くすりと笑ってしまうとともに「あぁ…」と言いたくなる、複雑な気持ちになりました。

    投稿日:2022/12/05

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  • 国をあげての一大イベント

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    王さまのお城で王子さまが生まれました。王さまの命令で、お城に国中の人を呼んでお祝いをすることになりました。ご馳走はたまごやきです。たくさんの卵焼きを作るために、王さまはゾウの卵を持ってこいと言いますが・・。ぞうが生むのはたまご?それともぞう?というところのオチが面白いお話です。

    投稿日:2021/09/10

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  • 「おしゃべりなたまごやき」を娘が気に入っていたので、こちらも読んでみました。絵本にしてはボリュームのある文字量ですが、挿絵のインパクトとユーモアたっぷりなお話で、最後まで静かに聞いていました。

    ぞうはたまごを産まないということを娘がどれだけ理解してるのかな〜とか、この絵本のおもしろさに気づいているかな〜と少し半信半疑でしたが、読み終わったあとに「どんなお話だった?」と聞くと、的確にストーリーを話してくれて、「ぞうはたまごをうまないんだよ」と教えてくれました。ちゃんと集中して聞いていたんだなと嬉しく思ったのと同時に、この絵本の魅力をあらためて感じました。

    投稿日:2021/07/28

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  • いつきづくのかな?

    甘くってふーわりしたあったかい卵やきが大好きな王様は、あさも、ひるも、よるも、いつも卵やきを食べているだけあって太っているなあと思いました。でも顔が丸くないからか、絵からはそうみえなかった??です。
    生まれたあかちゃんは、まるまると太った可愛いあかちゃんでした。ぞうのたまごがないのに、いつきづくのかそのことばかり楽しみでしたが、やっぱり正直な子どもでしたね。大人は、きっと命令に忠実だから、そのことにはきづかなかったのかなあと思うことにしました。王様もわが子のために必死になったのは、親だなあと思いました。

    投稿日:2018/07/20

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  • ナンセンスで楽しくてかわいい

    こちらの絵本の姉妹本『おしゃべりなたまごやき』と同様、ナンセンスで楽しくて、かわいいおはなしです。
    王様の命令で、ぞうのたまごやきを焼くことになり、城中が大わらわ。大きなフライパンを作り、そのフライパンをのせる大きなかまども作って、準備万端。ぞうの卵の到着を待ちます。
    自己中心的でわがままだけど、まがぬけてて憎めない王様。長新太さんの挿絵がぴったりとあっています。

    投稿日:2015/10/09

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  • 当たり前ですが

    このお話は、だれでも知っている「ゾウは卵を産まない」という事にみんなが気が付かなくて大騒ぎになったお話でした。王様が王子の誕生を祝うために、象の卵を探して持ってきて大きな卵焼きを作れと命令しました。家来たちは卵を探しに行ったり、大きなフライパンを作ったりと大騒ぎ。結局子供に笑われて気づかされ恥ずかしいオチで終わったお話でした。そこがちょっとウケました。

    投稿日:2015/06/29

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  • ゾウはたまごなんて産まないって、いつ覚えたのかしら。
    ゾウがたまごを生むかもしれないと思っていたのはいつ頃まででしょうか?
    この絵本はナンセンス絵本ですが、ゾウのたまごを探すために一生懸命になっている家来たちを笑う気にならないのは何故でしょう。
    コミカルだけどアイロニーを感じました。
    だって家来たちは真剣なんですから。
    たまごは見つけられなかったけれど、王子にはとても良いおみやげができました。
    家来たちの努力は無駄ではありませんでした。

    投稿日:2014/09/15

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