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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ぞうのたまごのたまごやき」 みんなの声

ぞうのたまごのたまごやき 作:寺村 輝夫
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1984年3月10日
ISBN:9784834009446
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,816
みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • 長いけどおもしろいよ

    その辺の幼年童話より長い気がする。でも娘は最後までじっと耳を澄ませていました。
    途中で「ぞうのたまごって、ぞうはたまごを生まないのにどうして、どうして?」と思いながら読み進めていきました。
    娘も同じように感じつつも、次がわくわくで聞いていたよう。
    この長いのを続けてもう一回と言われた時はガックリきてしまいましたが、何度読んでも楽しいそうです。
    みんなが小さなタマゴをわるところなんかは笑い声もあがります。
    ラッパの音や行進の掛け声など語呂がよく語感も楽しく、世界へ誘ってくれる絵本かな。

    投稿日:2007/06/25

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  • 王様だけど子どもっぽい

    「『ぞうのたまごのたまごやき』なんか変な題」と言って息子が借りてきました。私は昔読んだことがありましたが、内容を忘れていたのでまた読んでみました。寺村輝夫の王様シリーズはおもしろいですね。

    王様が卵焼き好きで、子どもっぽいところが子どもたちに長く愛されてきた理由でしょうね。子どもができても王様は相変わらず子どもっぽくって、国中の人を自分の好きな卵焼きでおもてなししたいとわがままなことを言います。

    息子は現実的なので「ぞうが卵を産むわけないよね」と言っていましたが、そこが面白かったようでした。

    投稿日:2007/06/14

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  • 大好きな王様シリーズです

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    『おしゃべりなたまごやき』を読んで以来、寺村輝夫さんの王様シリーズにはまっています。
    またまた、たまご好きな王様らしい発想から、ぞうのたまごのたまごやきを作ることになるのですが・・・。
    ぞうのたまごなんてあるわけないのですが、みんながあんまりにも一生懸命に探しているので、読んでいくうちに、もしかしたらみつかるかも・・・・と思ってしまうほどでした。
    とにかく、おもしろくて楽しいお話でした。

    投稿日:2007/01/25

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  • 目からうろこでした

    最後に「ぞうは卵を産まない」ということがわかった場面で、息子は、『そうなんだ〜』という顔をして、そして納得したように笑顔になりました。まさに、目からうろこだったようです。
    二回目からは、もうおもしろさが倍増です。お城の窓からちょこんと顔をだしている王様を見るのも楽しいし、小さい卵からぴょこんと赤ちゃん達がでてくるのも楽しいです。何回読んでもあきないどころか、ますます楽しめる絵本に出会えました。

    投稿日:2007/01/15

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  • 黄金コンビの名作

    寺村輝夫さんの王さまシリーズですが、
    個人的にはおしゃべりなたまごやきよりも好きです。

    小学校に入る前、図書館をさがしてもなくて、
    本屋さんをさがしてもなくて、
    とうとう母親にたのんで注文してもらい手に入れました。
    そのくらい好きな本でした。

    長新太さんの絵の色彩もいいし、お話がほんとにおもしろい!
    でも長いのであんまり小さな子どもには分からないかも。

    でも大人にも分かるおもしろさだと思います。
    名作です!!

    投稿日:2006/12/14

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  • 小象は帰して欲しかったな

    保育園の図書コーナーにあり、気になってはいたのですが、ぱらぱらとめくって、その文字の多さに、まだ早いかな・・と思っていました。
    でも、子供のほうが、園で先生に読んでいただいたらしく、読んで欲しいといってきました。

    王様も大臣も下のものにはイバリンボウ。
    ぞうの卵だなんて、無理難題をふっかけてきます。
    それを、だれも不思議に思わず、くたくたになるまで探し続け、結局は、子供に卵がないことを教えてもらって気づく所がこの本の面白い所です。

    個人的に、最後に小象を連れてきて、王子のペットにしているのが、気に入らず、星3つにしました。

    投稿日:2006/05/18

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  • たまごをうむぞうがいるのかな?

    子供たちはぞうが卵を産まないことを知っていましたが,もしからしたら産むの?とういう期待で最後まで見ていました。大きなフライパンや大きなかまど,子供たちは卵を焼くのを楽しみにしていました。でも絶対的な王様と家来たちの構図が面白いですね〜。

    投稿日:2006/04/13

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  • 子どもの頃、大好きだった絵本。

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 秋田県
    • 女の子4歳

    今でも、よ〜く覚えている本というのは、ナンセンス絵本だなとつくづく思います。
    『めがねうさぎ』『ねずみくんのチョッキ』そしてこの『ぞうのたまごのたまごやき』

    とにかく、わたしがお気に入りだったこれらの絵本には一日も早く娘と出会わせたくて、この三冊は0歳の時には購入していました。

    でも、ユーモアって、知識がないと笑えないんですよね。『めがねうさぎ』はおばけは「怖い」「朝に弱い」という事実を知らないとおもしろくないし。『ねずみくんのチョッキ』はお洋服は無理するとのびちゃうっていうことをしらないとおもしろくない。そして、この『ぞうのたまごのたまごやき』は哺乳類は卵を産まないという事実をしらないと楽しめない。

    ♪ぞうぞうぞうー。たまごを産んだぞうー♪
    なんて、一緒に楽しそうに歌うし。

    こんなことに子育てしていて初めて気づきました。あんなにばかばかしくておもしろかった絵本が、実は難しいなんて!!

    それでも、やっぱり文章の魅力とはすごい。この本の本筋のおもしろさはわからなくても、2才のころの娘もワン大臣、ツウ大臣フォー大臣、なんて言葉で笑えるんです。言葉の響きそのもののおもしろさを味わっているんですね。

    難しいこと!? を知ってしまったわたしは、その小難しいことのおもしろさに目がいってしまいます。大人には楽しめない楽しさを娘に教えてもらいました。

    投稿日:2006/04/04

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  • 意外に長いです。

    • おやじ虫子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    意外に長いです。読むのに15分かかりました。

    「ぞうはたまごをうまない」ことを知っている子は、読んでも面白くないかも〜
    でも、知っているから面白いのかなぁ〜?
    そういうお話です。

    うちの下の子は最後の方になって
    「子ぞうはたまごをうまないよ」
    「子ぞうはめす?」
    と分かっているような、分かっていないような〜

    読み終わった感想は「長かったね」でした。
    まだまだ年中さんだと、15分はつらいのかな?

    投稿日:2006/04/02

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  • 王さまシリーズの名作

    • トケイソウさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    寺村輝夫さんの王さまシリーズの絵本です。
    長新太さんの賑やかな絵が、王さまや家来たちを、よりいっそう、おもしろおかしく表現してくれています。

    「プルルップ トロロット タララップ ターア」というラッパの音や、「ぞう ぞう ぞう。たまごをうんだ ぞう。」という歌は、子ども達も耳に残るようで、一緒になって歌ったりします。

    ぞうのたまごは、見つかるのか・・・?いやいや、王さまや家来たちは、いつ「あのこと」に気がつくのか・・・?
    ちょっとマヌケな王さまたちを、ニヤニヤしながら読んでいくのは、とても愉快です。

    投稿日:2006/03/29

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