娘と一緒に図書館に行くと、娘自身が紙芝居を選んできて
借ります。紙芝居が大好きなようです。
と言っても、誰かにそれを読んでもらうのではなくて、自分で
読んできかせたいのね、娘自身が。幼稚園の先生ぶりたいのだ
なあって思います。気分はすっかり先生ですから、ちゃんと
きいてあげないと怒ります(笑)。
この紙芝居、「ぼく」は運動会でどきどきしているのに
とうさんがやたらとはりきってしまっています。
ぼくの立場で考えるとちょっとかわいそうだなあっていう気も
するけれど、こんな熱血とうさんも、悪くないかな?
ぼくが転んでもがっかりしたり、叱ったりするわけではなく
ぼくをかかえてがんばって走りきるとうさんですし♪
娘はどういった理由でこれを選んだのかは訊いていないのですが
もしかしたら熱血が好きなのかも。幼稚園で体を動かすことも
がんばっているようですし、運動会も大好きです。足は早いどころ
か(片方の運動機能が弱いので)遅いくらいなのですけれど。
「ぼく」より、「とうさん」に共感したのかな?(笑)