ある日、図書館で見つけました。ちょうど、息子が数えることに興味をもちはじめたころです。
パラッとめくって「あれ?文がない・・・」でも、すぐにその本のすばらしさにハッとしました。
何もない「ゼロ」から1、2と進むにつれて、家ができ、人が住み、花がさき、木が茂る。それだけではなく雪におおわれたゼロから雪がとけ、春になり、夏がきて。
そんな、移り変わりのなかで物を発見し、数えていくのです。ありとあらゆる物が数えられるので、何を数えることができたか見つけていくことが今、息子は楽しい様子です。
我が家に遊びにきてくれたお友達には「おすすめの一冊」となっています。