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なないろ山のひみつ」 みんなの声

なないろ山のひみつ 作:征矢 かおる
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2002年10月25日
ISBN:9784834018905
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 16
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  • 絵本から、童話への入り口

    なないろ山のひみつ、題名だけでもわくわくさせる本でした。
    1年生だった息子がもう何度もせがんで読まされました。
    おばあさんのうたを覚えてしまうほどです。

    林明子さんの温かい絵が情景をますます素敵に感じさせてくれます。
    絵本から、童話への入口をたたく子どもたち1〜2年生の子どもたちにママやパパの愛情いっぱいの声で、ぜひ読んでいただきたい絵本です。
    もちろん、大人もわくわくドキドキを一緒に味わえる1冊です。

    投稿日:2008/10/12

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  • 一気に読んでしまいました。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    最初、私の好みで手に取ったですが・・・・。
    面白くて、子供たちと一緒に、一気に読んでしまいました。
    子供たちも、夢中になって聞き入ってくれていたので、面白かったのではないかと思います。

    どきどき、はらはらがたまりませんでした。

    最後は、めでたしめでたしで終わって・・・子供たちも、私も、ほっとしました。
    子供たちは、「面白かったけど、ちょっと怖かった〜」と言っていましたが・・・。
    自分で読めるようになったら、また、手に取ってくれるのかな?と思いました。

    投稿日:2007/02/02

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  • 山を守る山おんな

    とてもファンタジックなお話です。どんどん読み進んでしまう。「おはなしのはじまり」では、おばあちゃんがうたうこもりうたが紹介されています。このこもりうた。もしかするとおばあちゃんが作ったものかもしれませんね。歌詞を見ると、「わかいきつねが おどりでて しっぽでひかりを とおせんぼ かわいいむすめが うなずいて ななつのひかりを つかまえた」とあるのです。
    もしかして、わかいむすめは、おばあちゃん?わかいきつねは、じいさんきつねでしょうか。
    そんなおばあちゃんが、次の山おんなに選んだのは娘ではなく、まごむすめのさちだったのですね。さちは、立派にその期待を受けて、「あたらしい山おんな」としてなないろ山を守るのです。
    今ではなかなか見かけることがなくなったこんな山里のお話。昔はさちやおばあちゃんのように、本当に山を守っていた山おんながいたのかもしれませんね。

    投稿日:2004/08/07

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  • ファミリーの暖かさ!?

    • かざぐるまさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子10歳、男の子8歳

     林明子さんの絵に魅せられて、この本を購入しました。
     年齢的に、そろそろ絵本を卒業して、ファンタジックな読み物を好みだした我が子ですが、手に取るのは「デルトラ・クエスト」や「ハリーポッター」など、洋書ばかり・・・。 そんな中、この本の絵本で慣れ親しんだ表紙の絵を見て、思わず手に取り、一気に読んでしまったようでした。 スピード感溢れる物語の展開の中に、林先生の暖かい絵が醸し出す、不思議な時空間・・・。物語と絵が一体となって、素敵なファンタジーの世界が広がります。
     
     林先生は、作者の征矢かおるさんの義母にあたられるそうで・・・。 「はっぱのおうち」の作者 征矢清さんとはご夫婦なのだそうです。 「ぴよ ぴよ ぴよ」の征矢剛(平野剛)さんは?  ファミリーで作品作り・・ 素晴らしいですね。 

    投稿日:2003/10/06

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  • 横道にそれてしまい、すみません。

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    長女と次女が大好きな林明子さんの絵ですが、これは長男が選んで借りてきました。
    絵本ではなく、少し長い童話なのですが、さすが若手(といっても、私と同い年?)の作者だけあって、ハラハラドキドキしながら、一気に読ませてしまいます。まるで、宮崎駿の「ナウシカ」や「ラピュタ」を見ているような感じ。(スト−リ−もちょっと似てるかも?ついつい、声優になった気分で読んでしまう母でした。笑)
    小学生になっても、これぐらいの長さの童話を、自分で読んで、味わえるようになるのは、けっこう大変かもしれないので、ぜひぜひ、お母さんでも、お父さんでも、先生でもいいので大人が、読み聞かせることをおすすめします。読むのに精一杯では、冒険は楽しめないけど、誰かが読んでくれれば、子どもはきっと夢中になると思うのです。
    たくさん、本を読んでもらった子は、そのうち、きっと自分でもどんどん読む、本好きの人になるでしょう!現代っ子たちが、本を読まないと言われるのは、ゲ−ムの普及もあるけど、本の魅力を知るチャンスが少ないというのもあるかもしれませんね。
    ついつい、熱くなってしまった!(笑)

    投稿日:2003/02/21

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  • ぼくの一番好きな本。

     「むかしむかしのそのむかし なないろやまからにげだした ななつのひかりがにげだした なないろやまはくらくなり みずはかれるしきもかれた」山のふもとに住むさちという女の子に、おばあちゃんが歌ってくれる子守歌が、子ども達にもわかりやすい伏線になっていて、お話全体の神秘的な雰囲気も盛り上げてくれます。
     絵本ではないので文字も多く、お話も長い方ですが、文章のテンポが良いし、話の展開もワクワクどきどきさせるもので飽きさせず、最後まで一気に読めてしまいます。寝る前の読み聞かせに選んでも、「今日はここまで」と言って途中でやめることなく、最後まで読んでしまうんです。
     林明子さんの挿絵もすてきで、子ども達が(大人も)なないろ山の様子を思い浮かべるのにとても助けになっています。やわらかい光がこんなにもうまく絵で表現できるんだなあと思います。
     女の子が主人公ですが、長男はすっかりお話に入り込み、「ぼくの一番好きな本。」と言っています。特に、山のたからの石にさちが子守歌を歌って、石が力を取り戻し、山が助かっていくところがいいそうです。
     まさに「ファンタジー」です。おすすめです。

    投稿日:2002/12/24

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