「しろくまくんの このあな なぁに？」 みんなの声

黄色と水色の色のコントラストが美しい表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。何か興味を持ったら怖がらずに体験してみようとする主人公の姿勢が素晴しいなと思いました。この主人公の性格ならこれから色々な事を楽しく学んでいけるだろうと思いました。穴の中のそれぞれが個性豊かな世界なのが素敵でした。寝る前のひと時に良い絵本だと思いました。

「あなぼこ　ぼこぼこ」「このあな　なあに？」
しろくまくんが無邪気に、次々穴をのぞいていきます。

穴の様子で、次の世界が想像できるようになっていて、「次はどこかな〜？」っと当てっこしたりもできます！

やさしい感じの絵も気に入っていますし、
最後にママのところへ帰って、「おやすみなさい」っとなるので、息子が一歳の頃、寝かしつけ用に読んでいました！

しろくまさんが色々な穴に出会います。
赤い穴からちょうちょが飛び出してきたと思ったらお花畑だったり、水色の穴から魚がと思ったら海の中だったり・・・

３歳の娘も、穴を見て色々と想像して考えていました。
色々な所へ冒険したしろくまくん、最後はやっぱり！大好きなママ！
お母さんの愛情にふれてとっても幸せそうです。

絵も色遣いが素敵で癒されます。
赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。

あなのなかをのぞいてみると、それはとても素敵な世界！絵本ならでのゆめの世界への誘いです。あかいあなぼこ〜〜おはなばたけの中、淡いピンクで、ﾁｭｰﾘｯﾌﾟおはな、ちょうちょ・・・・うっとり。。。。

あおいあなぼこ〜うみのなか、しろくまくん、じょうずにおよいでます。

とてもとても絵がきにいってます。うっとり、うっとりします。
こんなすてきな絵にであったので、知らないと損をします。
大人のひとにもしってもらいたいです。この絵には、絶賛します。

10か月の息子に読みました。まず最初に、絵の色がとてもきれいなので、読んでいる大人も楽しくなります。
息子は気に入らなかったり、まだ興味がない本だと読んでいる最中にどこか行ってしまったり、じっとしていないのですが、こちらの本は終始じーっと座って真剣に聞いています。
中に描かれている小さな蟹さんやウサギさんにも興味を示して指をさしています。
子供だけでなく、大人も楽しめる絵本だと思いました。

10ヶ月頃に購入し、ほぼ毎晩読んでいました。
先日、星空のシーンを読み終え頁をめくると、私が読むよりも早く「ママー」といって、ニッコリ。（星空の次の頁は、寂しくなったしろくまくんが、ママのもとへ走っていくシーンなんです）。しろくまくんのお母さんがするように、私も「いいこいいこ」してあげました。
穴をのぞいて海の中などをワクワク探検、最後は、お母さんに抱っこ･･･子どもにとって幸せいっぱいですよね。私もとっても幸せでした。

やさしい語りかけとほんわか温かな絵がとても素敵な絵本です。

「このあな　なぁに？」としろくまくんが穴を見つけて、入ってみると・・、次のページに描かれた景色の色彩の美しさに思わず目を奪われてしまいます。

そして、最後にあなの中からママがでてきて、抱っこでおやすみなさい・・、次は黄色いあなが描かれています。お月様かな？そてとも夢の世界への入り口かな？と想像が膨らみます。

子ども達と寝る前に読みましたが、なんだかいい夢がみれそうな、ホッとした気分になれました。

しろくまくんのとぼけた感じの顔がとても気に入りました。
白を基調として次の穴は？と開くと、ピンクのおはなばたけ！その色のきれいなこと！
海の青、雪の白、どれをとっても微妙な色合いがとてもいいですね〜。
こどもには原色のほうがいいのかもしれませんが、私はそういう色の本よりもこういう色合いを子供の頃からみせたいな〜と思いました。
本をめくると水玉なのもかわいいですよ！

一歳の頃に娘に買ってあげた本ですが、まず色合いがほんわかしてて可愛くて素敵です。
そして内容的にも・・次の穴の中は何かな？っていう子供にとってのワクワク感が楽しかったようです。
最後は子供達の大好きなママの登場シーン。
うちの子はフレーズを暗記して今でも甘えて来る時に真似をします。
「おやすみなさい」が締めなので寝かし付けにも最適かも？

あなぼこ　ぼこぼこ
このあな　なぁに？ってシロクマの坊やが探検します。穴に入ってみるといいにおいがしたり、海の中だったり。
ふとママを思い出して穴の探検を話し、明日はママも一緒に行こうとママの胸の中で、
いいこ　いいこ
おやすみなさい
寝る前に優しい気持ちになれて、”夢の中”で穴の夢をみたりして・・・穴の魅力満載です。
穴を見つけた時と穴の中に入った時の絵の違いが楽しくきれいで思わず次の穴は何だろうと楽しみになる絵本です。