「かにこちゃん」 みんなの声

文章も絵もシンプルなのに、
何とも言えない味があり、物凄く魅力的です！
かにこちゃん達の足音が独特で印象に残りました。
下の娘のために図書館で借りたつもりだったのですが、
上の娘がとても気に入り、
「かにこちゃん、かにこちゃん」としょっちゅう言ってます＾＾
可愛らしくて癒される絵本です＾＾

仲良しの友達っていいなと思える絵本です。
うちの子にも仲良しの友達がいますが、この絵本と同じ感じだなと思いながら読みました。
休みの日でも話が出るし、きっとこんな経験皆さんにもあると思います。

かにのかにこちゃんの一日を追ったストーリです。本は薄く軽くて手軽で持ちやすいです。
色合いが独特でとても美しいので、読んでいる親の方がなんとなく和みます。内容が解ってくるのはもう少し先かと思いますが、美しい絵に子どもも気に入ったようで、ニコーっとしながら見ています。

保育園のおはなし会で読みました。

０才から２才の子どもたちに読んでみた所、しゃぷしゃぷ
ぴしゃぴしゃなどの音の所を静かに集中して聞いてくれました。

かにこちゃんがすこすこ逃げる所で『すこすこ』と同じように
後から言ってくれる２才児の子がいました♪さすが岸田衿子さんの
素敵な言葉には反応してくれるなあと感心しました。

素晴らしい夕焼けの絵に、お母さんたちは見入っていました。
堀内誠一さん、さすがです！

読んだ後、海に行きたくなりました。

小さう子向けの夏らしい絵本が読みたいなと、図書館で探してきました。
堀内誠一さんが、こんな可愛らしい「カニ」を描かれているのにびっくりしました。
かにこちゃんが登場したページもよかったですが、夕日の中、（砂の）家路に帰っていくカニたちのラストページは素敵でした。

字は少なく、擬音が多いので、小さなお子さんたちにはわかりやすいと思います。
カニの足音が「すこすこすこ…」って、雰囲気があるな〜さすが岸田さんだな〜と、思いました。

息子がカニが好きで
川で見つけて以来気に入っています。
この絵本ははっきりした色で絵も言葉も素敵です。
言葉も短いのですっと頭に入る感じ。
今度からカニをみかけたら
カニコちゃんって呼ぼう！

子供が一番最初に大好きになった絵本で
まだ１歳前でしたが、繰り返し出てくる「すこすこすこすこ」が一番好きでした。
おはようやさようなら日常で使う言葉もこの絵本から覚えたと思います。
『どどどどざぶーん』も迫力つけて読むととても喜びました。
赤色が多く使われているのも脳に良い刺激がいき、集中して見てくれるので
小さい時期から読み聞かせできるポイントだと思います♪

2歳の娘に読みました。

これといったストーリーはないのですが、とにかく文章が詩的です。
読んでいると大人の方がそのリズムの良さにうっとり。
特にかにの動きの「すこすこすこ」には感心します。
もちろん文章だけでなく、鮮やかな色づかいも素敵です。
もっと子どもが小さい頃から読んでもよかったと思っています。

ちなみに後日公文の「こそだてちえぶくろ」でこの本の薄いバージョンの物を頂きましたが、縦書きでイラストが小さかったので市販されているものに比べ本の良さが伝わりませんでした。

うみが大好きなかにこちゃんのお話です。
かにと言えばハサミがあり強いイメージですが
かにこちゃんはとっても可愛らしいかにさんです。

今年の夏に初めてカニに触れた娘に読んであげました。

情景がとても素敵で「すこすこすこ」と歩くかにこちゃんの姿に
娘も思い出したように「うみだねー・ふね、のったねぇー」
と口ずさみながらお話に耳を傾けていました。

公文のこそだてちえぶくろに参加した際いただきました。

全体的に非常にリズムが良く、読んでいる方も楽しくなります。

大きい波が打ち寄せてくる場面では
絵本を波のように
遠くからこどもの目の前へざぶ〜んと動かしたり、

「すこすこ」とかにこちゃんたちが歩く場面では
指を動かしてこどもの体をのぼってみたり、

そんな読み方をしていたらこどももすごく気に入って、
かにこちゃんが出てくると
かにこちゃんを指差して喜ぶようになりました☆

かにこちゃん大好きの息子☆
ただ・・・今後かにを食べさせてあげる時のことを考えると
少し複雑です・・・（苦笑）