去年、娘のクラスではめんこ遊びが大流行!
なんでも、ポケモンやらいろんなキャラのめんこがあって
その争奪に一生懸命になってたようで。
まあ、そんなこともあり娘が本屋さんでみつけて
おもしろそうなので買って、読んでみました。
安房直子さんの作品はしっかりとした展開のストーリーが
大好きでよく読んでます。
この作品も、はじめは友達とめんこ勝負をして負けてばっかりいる
男の子が、てんぐからもらった不思議なめんこによって
不思議な世界に飛び出していくところが
とてもおもしろく、話はここで「あ〜、良かった」ってなるのかな?
と思ったら、また続きがあって・・・ってところが
長いお話しですが、最後まで読者を飽きさせないところが
すごい!と思いました。
そしてさりげなく、練習することの大切さを教えてるようで
良かったですね〜
それにしても、キツネの子どもたちが持ってたすてきな
絵が描かれためんこ、私も是非ほしいな〜って思いました。