よのなかそんなにわるいことばかりじゃない。
だから、だいじょうぶ、だいじょうぶ。
小さい頃いつもかけてもらった言葉を、
今度は入院したおじいちゃんに。
でも、この絵本を読んだ人はみんな、自分にも
だいじょうぶ、だいじょうぶ。って、声をかけてもらった
気持ちになれると思います。私もじわっと涙が出ました。
それは大きな懐に抱かれていた幼い頃を思い出したせいか、
今の自分の肩ひじはった気持ちをなぐさめてもらえたからか。。。
つい最近、義父が寝たきりになりました。
お見舞に行った子どもたち。
長男(4才)はぎゅっとおじいちゃんの手を握っていました。
大人にも子どもにも是非読んで欲しい絵本です。