子どもに読んであげたくてまず自分が読みました。
幼かった頃、おじいちゃんと散歩して歩いた記憶や優しい言葉、入院していた時の様子などを思い出して涙しました。
わが子のおじいちゃんは遠く離れたところに住んでいるのでなかなか会うことができず、まだ一緒にお散歩したこともありません。
なのでこの絵本を読んでもピンとこないかもしれません。そして、この絵本のような体験はできないかもしれないけれど、大切なことはだれか大人が、いつもあなたの近くで見守ってるよという安心感を伝えてあげることなんだと思います。素敵なことばだと本当に心から感動しました。