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まいごのアンガス」 みんなの声

まいごのアンガス 作・絵:マージョリー・フラック
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1974年10月20日
ISBN:9784834006582
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 17
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  • どうやって、帰ることができたのでしょうか

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    色んなことに興味を持っている犬のアンガス、家での生活が、なんだかたいくつに思えて、門の外に出てしまいました。見るもの全てが初めてのものばかり。追いかけていくうちに、夕方、薄暗くなって、自分の家がわからなくなってきました。ひと晩穴の中でじっとして、朝になって、あるものに気づいて、ついていきます。そして、無事に、我が家にたどりつくことができました。
    家での生活、やっぱりだんだん飽きてきて退屈になってしまうのでしょう。たまには、刺激を求めて、こっそり抜け出すのもいいでしょう。でも、外は、知らない危険がたくさん待っています。今回は、無事にたどり着くことができてよかったけど、その後もまたたまには外に出かけているのでしょうか。アンガスは、まるで、子どもの心理を実に詳しくあらわしています。子どもが安心して、ひとりで寝ることができるよう、おとうさん、おかあさんの声かけにも優しさがあふれていました。

    投稿日:2008/03/26

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  • うちに帰れてよかったね、アンガス

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    冬になりました。
    自分の家のことはすっかり知り尽くしたアンガスは、違う場所の違うものを知りたくなりました。
    そこで大通りに出てみると…。

    興味の赴くまま、犬についていったり、やぎに追いかけられたり、ドキドキわくわくハラハラの末、迷子になってしまったアンガス。
    牛乳屋さんのお陰?でうちに帰ることができたアンガスが、『おなじみのねこ』に会えた時の安堵感。そうだよね…と私までホッとしました。

    シリーズを通して、子どもの心にぴったり寄り添ったすばらしい展開で、また、共通の主人公、登場人物、環境設定(家の作りなど)で話が進むことに、いたく感激しました。
    シリーズを読み尽くすことで、お話をより立体的に楽しめますね。
    「アンガスとあひる」のラストの場面と同じ、アンガスのお気に入りのソファーがここでも最後に出てきて、嬉しくなりました。

    子ども向けでありながら、大人も大満足の、すばらしいシリーズです。
    揃えて手元に置きたい逸品です。

    投稿日:2007/06/16

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  • 冒険もいいけど…。

    「アンガス」にもシリーズがあったんですね。
    うちはこれが2冊めですが、後3冊もあるのを知って楽しみが増えた感じでうれしいです。
    いつもとは違うことが知りたくなって、冒険に出掛けたアンガスのお話。
    無事お家に戻れて一安心でした。
    アンガスを娘達に置き換えると、やっぱり心配…。
    でも小さい冒険を積み重ねて大人になっていくんでしょうねえ。
    子離れ疑似体験にちょうどいい絵本かも、と思いました。

    投稿日:2007/05/20

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  • アンガスと一緒に冒険

    お家の中にあきあきした、犬のアンガス。
    違う場所、違う物が知りたくてたまりません。
    ある日、アンガスは、表の門をしのびでて、大通りにでました。

    うちの息子はたいそうな臆病者(慎重派といって!)なので、一人で家から出ることなど、とんでもないようです。
    でも、好奇心だけは、アンガス並み。
    「ねー外いこうよ〜」
    「一人で行ってらっしゃい(出来るはずないけど)」
    「おかーさんといっしょに!」
    「おかーさんは行かない。○○が一人でいってらっしゃい」
    「やだーーーーー!!!」
    このやりとりが、しょっちゅう繰り返されます。
    だから、息子は、たった一人で外へ出たアンガスに、興味津々でした。

    繰り返しのある、リズム感のよい絵本です。
    子供は、アンガスと一緒に冒険を楽しんだ気になれるのではないでしょうか?

    最後、おなじみの庭や家がネコが、アンガスにとって、うれしくてならない、と描かれているのが、たまらなく可愛らしいです。

    投稿日:2006/05/09

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  • 知らない世界に、ドキドキワクワク

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    アンガスは、庭や家そしてねこにも、みんな知り尽くして、あきあきしていました。
    ですから、アンガスは、違う場所、違うものが知りたくなって、ある冬の日、家から外の世界へ冒険に出ます。
    そこは、アンガスの知らない世界で、いろいろなことに出会います。

    知らない世界は、ドキドキワクワク。怖いもの知らずで、いろんな体験をします。
    それは、小さい子供と一緒。いろんなことを通じて成長して行くものなのですね。
    アンガスが無事に家に帰れたときは、ホッとしました。
    ちょっと成長したアンガスを見てください。

    私は、アンガスが可愛くて大好きになりました。
    娘は、アンガスの家をアンガスと一緒に探していました。

    投稿日:2006/03/10

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  • 初めての冒険

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    「アンガスとねこ」で仲良くなった猫が一緒にいて、こういうシリーズ好きです。
    好奇心旺盛なアンガス、本当に子供みたいでかわいい。初めての外の世界でのアクシデントがハラハラします。でもやっぱりおうちがいいってところが、「どろんこハリー」もそうだけど、飼う側の人間にとっては安心する終わり方ですね。

    投稿日:2004/01/22

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  • おうちに帰れてよかったね。

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    どうせなら続きも読みたいと、シリーズ3作目のこれも借りてきました。(私もアンガスと変わらず、かなりしりたがりやなのです。苦笑)
    庭のあひる、ねこを知ったアンガスは、次は外の世界に興味を持ちます。ぎゅうにゅうやさんはどこからくるんだろう?とかうちのまえのおおどおりはどこへいくんだろう?とか・・・。
    ある日、とうとう確かめに出掛けたアンガスは、まいごになってしまい・・・?

    でも、ちゃんとぎゅうにゅうやさんのあとについて、自分で帰れたなんておりこうですね。ラストがとてもかわいいです。

    投稿日:2003/08/10

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