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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ダンプえんちょうやっつけた」 みんなの声

ダンプえんちょうやっつけた 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年04月
ISBN:9784494006076
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 62
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62件見つかりました

  • こんな遊びいいなー

    最近ちょっと長めの童話絵本を読むようになってきた5歳長女に借りました。結構長めの文章。毎日ちょっとずつ読んであげようと思っていた私でしたが、お話の続きがはやく知りたい長女。「まだまだ読んで。最後までぜーんぶ」と言われて一度で読みました。子どもを飽きさせない文章なんですね。読んでると「ケラケラ」笑う長女。「おひめさまなのに赤ちゃん扱いされてるねー」なんて、ちゃんとお話がわかってる。侮るなかれ5歳と思わされた絵本です。長女も年長。物語も年長のお話。それもとっても良かったようです。

    投稿日:2013/08/08

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  • 真剣に遊ぶ

    本棚に入れておいたら、いつの間にか子供が読んでいて、「面白かったー」という感想でした。
    私も読んでみたところ、確かに面白かったです。
    遊ぶことに、真剣で一生懸命で。
    夢中になって、遊んでいますよね。
    遊びを通して、子供達自身がルールなどを学んでいることが、よくわかります。

    投稿日:2013/05/12

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  • ガラパン

    いくら忙しくてもたかしがおかあさんのパンツを履いてくるのは感心できませんでした。たかしのパンツが洗えないなんてちょっと考えれませんでした。笑ってすむことだと思うけれど・・・・・
    逞しいくじら組みの9人の子どもたちがわんぱくであってとても嬉しいです。

    投稿日:2013/03/28

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  • いい!

    こんな保育園が近くにあったらな〜
    って本気で思いました。

    遊具がなくてもなんでもこどもの遊び道具に変身して
    何もない原っぱも広い海に見えてくる。
    最近の子供にはそれがあまりないような気がします。

    実際自分の子供にもそう思います。
    現実主義と言うか、なんというか、、、
    こんな保育園でこんな園長先生ならなんでも楽しくなるような気がします。

    投稿日:2012/06/11

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  • 冒険しよう!

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    こんな園長先生のいる園にこどもを通わせたら生きる力が育つだろうなと思いました。自然の中で思いっきり体を動かし、子供と同じ目線で一緒に一生懸命遊ぶ園長先生に憧れます。子供達も無我夢中で真剣に外で遊んでいて羨ましい。あるべき、子供の姿が見事に描かれています。

    投稿日:2011/12/05

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  • 園長VS年長9人 真剣勝負の海賊ごっこ

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    保育園のお話ながら、読み聞かせで30分以上かかる長さ。
    それでも、5歳と3歳だった息子達が夢中になり、連日読まされました。
    園長先生 VS 年長児9人 真剣勝負の海賊ごっこのお話?!です。

    先日、中川ひろたかさんの震災支援「みんなともだちプロジェクト」で
    この作品のモデル、宮城県石巻市「わらしこ保育園」のダンプえんちょうさんに補聴器が贈られた、という記事を見て
    胸が熱くなり、また手にとりました。

    物語の舞台は一昔前?の港町の保育園「わらしこほいくえん」。
    ダンプカーみたいに体が大きい「ダンプ園長」は子ども達が「倒したい」ほど魅力的な大人。
    子ども達を町中に連れ出し、
    集団遊びを通じて、子ども達がお互いに成長していくのを見守り、
    時には海賊ごっこで、たった1人の「正義の味方」として、本気で走るカッコよさ。

    息子が好きだったのは、負けず嫌いな年長の「ガラパン」たかし。
    「えんちょうはダンプで おれはガラパン・・・やっつけるぅ」の歌もよく歌っていました。
    なぜ「ガラパン」かは、読んでのお楽しみ♪

    ダンプ園長VS年長児9人の、ひなた山での壮大な海賊ごっこは底抜けに楽しく、
    後半の展開は、手に汗握るすごい迫力です。
    戦いごっこが大好きな息子は大興奮。
    最後は、すっかり怖がりの女の子、さくらの応援団になっていました。

    私が好きなのは、たかしのお母さんとダンプ園長の場面です。
    子ども達の幸せそうな寝顔ほどいいものはないですね。
    私も何度息子の寝顔を見て、元気をもらったでしょうか。

    笑えて、ドキドキして、ちょっと感動して、読後は元気が出てくる展開、長文でも飽きさせません。
    年中さん位〜のお子さんと、そのお父さん・お母さんにおすすめです。

    投稿日:2011/10/16

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  • 子どもが生み出す遊び

     怖がりな子も、わんぱくな子も、のびのびと自由に過ごせる「わらしこほいくえん」。
    みんなが自然なかたちでお互いの個性を大事にしながら、それぞれの個性を伸ばしています。
    その中でも、1番個性豊かなのが、ダンプえんちょう! この保育園の園長先生です。

     街の真ん中にある小さなわらしこほいくえんには、ぶらんこも滑り台もありません。ダンプえんちょうは、「まちじゅうが、わらしこの うんどうじょうだよ」と言います。
    そして、子どもたちは、何1つおもちゃも用いず、自分たちで考え出した遊びを、この広い運動場をいっぱいに使って、思いっきり楽しんでいます。遊びを通して、子どもたちは個性を磨き、苦手なことを克服し、心身ともにどんどん強くなっていきます。

     本当に精巧なおもちゃや大人の決めたルールなんて、1つも要らないんですね。子どもたちの想像力と元気があれば、こんな楽しい遊びができる! そのことを生き生きと伝えてくれる絵本です。

    投稿日:2011/03/01

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  • たくましい!

    ダンプみたいに強い園長先生と、
    わらしこ保育園のこどもたち。
    神社の階段を滑り台にしたり、
    海賊ごっこをしたり、とにかくわんぱくです!

    強い園長先生をいつかやっつけてやる!が目標の子供たち。
    そんな子供たちに真剣勝負を挑む園長先生。
    子供たちの目がきらきらと輝いているのがわかります。
    一番小さくて泣き虫で「こわいんだもーん」が口癖だった女の子も、
    いつしか「こわいからおもしろいんだもん!」っていえるまでに。


    この舞台はちょっと昔の、私たちが子供だった頃なのかな?
    いろんなことにおおらかで、まだまだゆとりがあった時代かも。
    今ならきっとこんな遊び、「危ない」ってさせてもらえないんだろうなぁ。

    子供も「ここ滑ったらいかんよね〜」となんともお利口な答え。
    「うん、でも、やっちゃいかんってことが、実は楽しかったりするよね」なんて、ちょっと悪い子の私に、
    「だめなんだよ〜!」と正論を吐かれてしまい、ちょっと寂しい母心。

    でも、いつの時代だって、こどもはみんな
    たくましい想像力と、困難にまけない強さと、
    きらきらした目をもっている。
    子供のそんな世界を、大人である私たちがつぶしてしまわないようにしないと、ですね。

    投稿日:2010/12/21

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  • 古田さんと田畑さんのコラボ絵本がもっとあればいいのにな〜と思ってしまうのは僕だけでしょうか…?『おしいれのぼうけん』を知って、他に2人のコラボ絵本がないか調べて見つけたのが、この絵本でした!
    この絵本に出てくる登場人物が、みんなそれぞれ個性があって本当に魅力的なんですよね。
    一番強烈なのは、みんなに「ガラパン」と呼ばれる、上はタンクトップに下はお母さんのパンツ!をいつもはいている(しかも、ズボンなし…)男の子です(笑)!!もう、この子が登場した時点で、子どもたちは大爆笑!…と同時に、もう子どもたちの心はこの絵本にがっちりわしづかみされてしまいます(子どもたちの集中力が違います…)。
    そして、タイトルの“ダンプえんちょう”は本当に強くて、その園長先生をちゃんばらごっこでどうやってやっつけるかという、スリル満点のストーリーも子どもたちに人気の秘密です。
    「僕はこの絵本が一番好きかも!」と言えちゃうぐらい、大人も子どもも絶対大好きになれる一冊です。

    投稿日:2010/10/23

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  • こんな遊びをさせてあげたい!

    息子が5歳の頃にはまって何度も読みました☆

    107ページと5歳児には少し長い内容だと思ったのですが、夢中になって聞いていました。
    小学生にも、もちろんオススメです。

    「わらしこほいくえん」の園児達が、原っぱで海賊ごっこをするというストーリー。
    子ども達がみんなでルールを決め、作戦を考えて、遊びを実行していきます。

    ダンプえんちょうをやっつけるための子ども達の作戦・・・
    @取り囲み、目つぶし作戦(取り囲んで、虫の入った目つぶしの箱を園長にぶつける)
    Aふじづる作戦(ふじづるを園長の足がひっかかるよう罠にする)
    B最後は誰かが洞穴に隠れて捨て身でカエルをぶつける
    この作戦を読んだだけでもワクワクするでしょ☆

    登場する子ども達が、遊びの中で本当にイキイキと描かれていて、読んでいて爽快です。

    息子にもこんな遊びをさせてあげたいなとつくづく思いました。
    海賊ごっこの様子がとても詳しく、面白く描かれているので、絵本を読んで疑似体験するのもいいかもしれません。

    投稿日:2010/09/22

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