「ボートにのって」 みんなの声

でんしゃ、さんりんしゃに続く、うららちゃんの乗り物シリーズです。
お父さんがボートを止めて寝ている間に、チョウやカエルやカメやコイやアヒルが遊びに来る、というお話。
それぞれの動物にまつわる歌が出てきて、読み聞かせの時歌ってあげるのですが、私はコイの歌だけは分からず、息子に歌ってあげる事ができないのが悔しいです。

シンプルな、悪く言えば手抜きのような（作者様ごめんなさい！）絵なのですが、逆に言えば分かりやすく配色も明るくて、小さなお子さんでも気に入ると思います。

動物の歌を歌うと、その動物が遊びに来てくれるなんて、素敵なお話ですよね。
きっとワクワクすると思います。

うららちゃんのこのシリーズ、いつも可愛い動物達が出てきて、娘も大好きです。ボートに乗ったらお父さんがお昼寝を始めてしまって、その間の動物とうららちゃんの秘密の時間が可愛く書いてあると思います。「さんりんしゃにのって」「でんしゃにのって」今度は何に乗るんだろう？？が、娘の気になっているところです。

子ども達の大好きな「バルボンさんシリーズ」を描いている　とよた　かずひこさんの絵本です。女の子がボートにのっているときにいろんな生き物が遊びに来るお話です。ちょうちょの歌を歌うとちょうちょが遊びに来て、カエルの歌を歌うとカエルが遊びに来たり・・・。娘も知ってる歌なので楽しんで読めました。最後のみんながばいばいしてる絵がとってもかわいいですね。

『でんしゃにのって』、『さんりんしゃにのって』と、同じシリーズの絵本です。
一緒にボートに乗っているおとうさんが、昼寝をしている間、うららちゃんが歌を歌うたび、歌詞の中にでてきた蝶や、カエルなどが「あそびましょう」あつまってくるお話。
他のシリーズと比べると、小さい子向けでしょうか。
おとうさんが、起きると、一斉に逃げてしまうけど、最後のページには、内緒ね。またね。と、言っているようなうららちゃんの姿が、描かれていますよ。

シリーズになっている人気の絵本とは知らずに読みました。
うららちゃんという女の子が童謡を歌うと、その童謡に出てくる動物が池の中からひょっこり出てくるという、かわいらしいお話です。
うららちゃんと一緒に歌いながら読むのもいいかもしれませんね。
うららちゃんも動物も、とてもかわいく描かれていました。

『でんしゃにのって』の、うららちゃんが主人公です。
今度は、お父さんとボートに乗って、湖にこぎだします。
ところが、お父さんは、気持ちよくおやすみ。

その間に、うららちゃんに、楽しいことが起こります。
ほんわかする、お話です。

『でんしゃにのって』が大好きな２歳の娘と４歳の息子に読んであげました。うららちゃんが歌をうたう度に、ボートにお客さんがやってくるという楽しいお話ですが、残念ながら電車の魅力には敵わなかったようで、子供達の反応はイマイチ。私自身、あひると鯉の歌が分からなかったので、読んでいる途中で戸惑ってしまいました。全部の歌を知っている人にはもっと楽しめるかも。