娘が幼稚園年中の頃に私のおばあちゃん、つまり娘にとって
大きいおばあちゃんが亡くなりました。
娘と祖母が過ごした時間はわずかでしたが
なぜか娘は祖母のことをよく話します。
娘と一緒にこの絵本を読みましたが、祖母もやっぱり方言で
ひ孫達に話しかけては、ひ孫達は「なにいってるかよくわかんない!」
って言ってたっけ。でも、ひ孫達が話してることはちゃんとわかってて
そこが子どもたちにはとても不思議なコトだったようです。
そんな様子も含め、ユキを見送る様子・お葬式の様子
全てが娘も経験したこと。
静かにお話しを聞きながら、うっすらと目に涙を浮かべて
読後に一言「また、おおきいばあちゃんに会いたい」
その一言また、ジ〜ンと来ました。