うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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落語らしいですが、知らないお話でした。 刀の切れ味を試したいと人を斬る侍…困ったものです。 胴で真っ二つに斬られたほうはといえば、怒ってはいるけど全然平気そう!?上半身と下半身離れてますけど…? シリアスさを感じず、なんだか能天気なお話でびっくりしました。ええーっ!?
投稿日:2015/11/22
衝撃的な展開に、最初から驚きました。 こんなことが起こっても、この物語の世界では、誰もうろたえたりしないのですね。 そこがなんともコミカルで、思わず笑ってしまいました。 文章も読みやすく、セリフの上に、誰のセリフなのか名前が書かれていたりと、他の絵本とはちょっと楽しみ方が異なります。 最後もまた衝撃的で、こんな終わり方もありなんだなぁと感心してしまいました。
投稿日:2015/11/23
3歳の息子にもわかる落語の絵本はないかと探していましたがまさにこの絵本がそうでした! 落語家さん風に抑揚をつけておもしろおかしく読んでみたところ3歳の息子も1歳の娘も大爆笑。 足がお麩をぐちゃぐちゃ踏むところは私の足も踏み鳴らしてみたり効果音を大げさに読むのがおもしろかったようです。 古典落語大好きなのでこれからもシリーズで出してもらえたら嬉しいです。
投稿日:2015/11/27
侍に試し切りされて、まっぷたつに……。なんて、すごい物騒な出だしではじまるのでびっくりしました! これが笑い話になっていく落語って、本当にすごい。展開がまるで読めませんでした。 そして、どこか愛嬌のある、ほのぼのとした絵。落語の雰囲気にあっていると思いました。
これは面白い! 落語と言えば、まんじゅうこわいとか寿限無とか いろいろ絵本もありますが… 一番うけました! 何せ体が真っ二つ。小さい子にも絵で分かります。あり得ないってことが。でも上半身も下半身も至って元気。普通に話し、食べたり寝たり、別々に仕事までします。 奥さんも友達の松ちゃんも、普通に接しているのが落語らしい。 しかも最後は下半身もしゃべります。 手段は…まぁこれしかないですよね(笑)。 子供も真似して鼻をつまんでました。
投稿日:2015/11/21
4歳の息子に大受けの絵本でした。 胴と足が斬られて別々になってしまうありえない設定も、 温かみのあるちょっとひょうきんな感じのする絵も、 テンポよく関西弁で掛け合う文章も。 息子は、胴が兄で、足が弟というところが気に入ったよう。 お麩やさんで、足がぐっちゃぐっちゃ麩をふんでいる絵には大笑い。 もっと笑ったのはお尻から「ま、ま、ま」と言葉が出てきたとき。 そして、最後に足が水をがぶがぶ飲むと、おしっこが近くなって困る、 と伝えたときには、もうずっと笑っていました。 4歳になって、いろいろなことを理解できているんだね。 あと、このレビューコンテストで、 息子は落語が好きなんだということがわかって良かったです。 パパの血かな。
投稿日:2015/11/24
いやぁ〜、刀の切れ具合を試したいからってこちらに来た人を切っちゃう侍も信じられないけれど、切られても死なずに上下ばらばらにも生きているというのもとても斬新で、面白かったです。上方落語の胴切りという話なんですね。なんか関西のユーモアを実に体現している話だと思いました。悲壮感がなくてとても楽しく、後々にも伝えていきたい話ですね。
おもしろいけれど、なんだか笑えない、、、。シュールすぎるお話です。 体がまっぷたつにわかれても、誰もおどろかないし、ふつうに動いているし。ナンセンスなところがおもしろいですね。 体がはなれても、内臓?はつながっているのが、ほほえましいなと思いました。タイトルの「ふたりでひとり」の意味がわかります。 声がきこえてきそうな会話文が楽しく、いきいきした絵もよかったです。
投稿日:2015/11/18
あらすじだけを読むと、すごく物騒なお話のように思うのですが、登場 人物たちが、あまりにもあっけらかんとしているので、さらっと読み進めてしまいます。 斬られた方としては、余りにも理不尽な話だと思うのですが、そこにあまり触れられることなく、二つに分かれた体でどうやって生きていくかということに、お話の中心は移っていきます。 上の体、下の体、それぞれ自分たちの特徴を生かせる職場を見つけて、一件落着という感じなのですが、欲をいえば最後の落ちがちょっと物足りないかな、と思いました。 このお話の魅力をあますことなく伝えるためには、ちょっと読み方に技術が必要ですね。 練習して、高学年の子どもたちに届けたいです。
投稿日:2015/11/12
もともと落語ですから 一つ一つのシーンはその「語り口」や身振り手振りで、 ひとりひとりの頭の中に 具体的だったり、イメージだけだったりしつつも描かれるわけですが 絵本だと「ズバリっ」描かれているのですから 落語を絵本に・・は、簡単とは行かないだろうなと想像します。 この本も、題材が 「下半身と上半身が、それぞれ独立した人の話」なので 下半身と上半身をそれぞれグロにならない程度に おもしろく、バラバラに描かないといけないのが とてもうまくいってます。 お話はもちろん面白いのだけれど なんとなく、そんなことを考えながら 感心して読んだ本です。
投稿日:2012/07/27
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