「ぞうくんのおおかぜさんぽ」 みんなの声

さんぽ、あめふりさんぽが好きな3歳の息子に。
相変わらずののんびりしたぞうくん、かばくん、わにくん、そしてかめくん。話の展開はあめふりさんぽに似ています。
力持ちで優しいぞうくん。
なかのひろたかさんの優しい絵もいいです。
どんなに風の強い日でもおさんぽ大好き、ご機嫌な4匹。
「子供は風の子」の言葉通り、息子もぞうくん達のように外で元気いっぱい遊んでくれたらいいのになと思いました。

ぞうくんシリーズの中で私はいちばん好きです。「あめふりさんぽ」と同様に「大風でもぞうくんはご機嫌で散歩にいくの？！」と不思議に思いますが・・・それがいいのですよね！

おおかぜなので「ごろんごろん」と転がってくるかばくんとわにくん。かめくんは軽いのでやっぱり飛ばされてきて笑いを誘います。

かめくんを支えきれなくなり「おっととと」を大げさに読んだら息子はおおうけ！！その場面になると「やって！」という目をしています。

大風が吹いていてもごきげんでおさんぽに出るぞうくん。

そしてかばくん、わにくん、かめくんがつぎつぎに飛ばされてくる（笑）どんな大風なのよ・・・

みんなを押しながらおさんぽ。そして池の中に落っこちる。
またも解っていながら笑ってしまいます。

仲良しで、おさんぽ大好きのみんな。いいてんきも、あめふりもおおかぜもみんなご機嫌。
歌のようで楽しいです

シリーズ３作目は大風の中の散歩！
「大風の中でも散歩するの！？」ってつっこみたくなっちゃいますが、ぞうくん達はご機嫌、いつも通り散歩を始めます。（＊＾_＾＊）
このほのぼの感がとてもいいですよね☆

そして、最後はお決まりの「どっぼーん」。
池の中に落っこちます。
それでも、みんなご機嫌。
息子は決まって大笑いです。

１作目の「ぞうくんのさんぽ」から２作目３作目と順に読んでいくことをオススメします。

「ぞうくんのさんぽ」「ぞうくんのあめふりさんぽ」に続く、第３弾です。

今日はおおかぜ、ぞうくんはご機嫌。
そしていつものことながら、お散歩に出かけていきます。
「おーい、かばくん　さんぽに　いこう。あれっ、いないのかな」
つぎのページでかばくんが登場！
風が強くて、転がっていたそうです。
ぞうくんに押してもらいながら、かばくんもお散歩に出かけます。
その後も、お馴染みのわにくん、かめくんも転がってきて･･･
最後はお決まり！池の中に「どっぼーん」

毎作同じで分かってはいるけど、やっぱりこのパターン最高です。
「どっぼーん！」に、こどもは大笑いだと思います。

３作とも素敵なお話なので、合わせて読んでみるのをオススメします。

『ぞうくんのおさんぽ』シリーズ三作目。
今回は、風の強い日のお散歩を楽しみます。

風の強い日のおさんぽは、今までとは違う楽しみ方ができるようです。その歩き方にもひと工夫。
そして、大きな体の小さな目の動きが、なんとも言えません。目の動きに感じられるそれぞれの思いが、なんとなく伝わってくるような気がしました。

あめふりさんぽ、がすきなのですが
こちらの、おおかぜ、というのがまだ判らないようです。
でも、ごろんごろん、転がったりする場面がすきです。
みんなの色合いがきれいですね。

ラストはやっぱり期待を裏切らないものでした！
大風が吹いている感じがよく伝わってくる絵の魅力
シンプルなわかりやすいストーリーに癒されます。

大風って子どもたち大好きですよね☆
カバくんや、わにさんが転がる様子も想像するだけで楽しい☆

５歳の娘に読みましたが、もっと小さな子どもさんから楽しめますね。
シリーズでおすすめです。

『ぞうくんのさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』がよかったので、
迷わずセレクト。
ぞうくんは、大風でも散歩に出かけるようです。
案の定、お仲間のかばくん、わにくん、かめくんが大風に飛ばされています。
なるほど、今度はこう来ましたか！
そして、お決まりのラストはやはりほのぼの。
シンプルなストーリーですが、どんな状況にも「ごきげん」の様子に癒されます。
水泳の仕組みについて易しく解説した絵本『およぐ』の作者ですから、
なんとなく、ラストにも共感してしまいます。
おはなし会ではぜひ読みたいですね。

息子が「ぞうくんのさんぽ」を気に入っていたので、本屋で見つけた時には迷わず買いました。

さんぽにでかけた動物たちがおおかぜにのせいで「どっぼーん」と池に落ちてしまいます。
今回も息子はこの場面で大笑いしていました。
さらに今回は池に落ちる前に「ごろん ごろん」と転がったので、前以上におもしろかったようです。

息子は「ぞうくんのさんぽ」と２冊並べて、楽しそうに見比べたりもしています。
最後は池に落ちるということで、２冊ともほぼ同じストーリーなのですが、その同じところがまたおもしろいようです。