「おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく」 みんなの声

黄色いぼうしのおじさんと、チョコレート工場へお出掛けします。

ジョージらしいちょっとドキドキさせられる展開。

でも、優しい心を持っているので憎めないですね。

役に立ってしまうから面白いです。

最後のジョージの気持ち、読み取れました＾＾

バレンタインなのでこのチョコレートの絵本を読んでみました。うちの子は友達から少しチョコレートももらえたので、この絵本を見ながら「僕のもらったチョコもこんな風にできるの？」って聞いてきました。ジョージと一緒にチョコレート工場を探検している気分でとっても楽しい絵本でした。

今回のお話の舞台は、チョコレート工場です。
チョコは、みんな大好きでしょう。
ジョージでなくても、テンションが上がりそうです。
チョコの絵では、「バナナチョコ」の絵を見たら、子供がぴたりと当てました。
もりもりチョコを食べているジョージが、ちょっぴりうらやましかったかも・・・

おさるのジョージがチョコレート工場の見学でのドタバタが楽しい作品でした。
ジョージが自分の大好きなチョコレートを作る機械を早く動かしたりした場面がワクワクしたようです。
そして、すばやくチョコレートを箱づめするところを面白そうに聞いていました。

ジョージが大好きな息子が

図書館にいった時に大声で

『ジョージあった！！』と言って

持ってきた絵本です。

話の内容はまだ理解してないので

それぞれのページのどこにジョージがいるか

探す・・・という楽しみ方をしてました。

すっごく小さいジョージを探し出したとき、

嬉しそうでした。

黄色い帽子のおじさんと工場にチョコレートを買いに行くお話です。

しかし、お話はそんな簡単には進みません。
知りたがり屋のジョージはチョコレートを作っている製造ラインに興味を持ち加工場に侵入、そこで見つけたバナナチョコレートに目がくらみめんどうを起こします。

最近工場見学に興味を持ち始めた娘は大喜びで「わたしはこのチョコが食べたいな！」と言いながら楽しく読みました。

２歳児にはやや長文ですが、イラストに夢中で最後まで楽しく読みました。親としては何回も読んでとせがまれると疲れてしまいます。

息子はこのシリーズが大好きです。
特にこのチョコレート工場は大のお気に入り。
工場見学って誰でも楽しいですが、知りたがりのジョージがじっと見ていられるハズはなく・・
やっぱりのドタバタの大事件が起きます。
息子は「知りたくてたまりません」ってフレーズがお気に入りです。

知りたがりやのジョージがまたまた騒動を起こします。
チョコレート工場を訪れ、
工場内でシステムレバーを「とってもはやい」にセット。
作業が間に合わずチョコレートはコンベアから落ちだす始末。
でもジョージはチョコの箱づめを手伝い大活躍！

自分でまいた種を自分で収穫するジョージでした。

『ひとまねこざる』がすっかりお気に入りの２歳の息子に読んでやりました。

こちらの『おさるのジョージ』のシリーズは作者が違うだけでなく、ページ数も少なめで、ハプニングも一つ、最後はジョージが感謝され、何だか英雄？・・・という展開がほとんどのようです。

この巻でも、チョコレート工場に買い物に付き合っただけのジョージが、「しりたがり」を発揮して、工場の中に入ってしまい、機械のレバーを動かしてしまいます。そのため、チョコレートが出てくるスピードが早くなってしまいます。でも4本手のあるジョージが手伝ったので、大丈夫。最後には工場の人たちから感謝されます。

ジョージがやったことが結果的に人をハッピーにするという分かりやすい展開なのですが、『ひとまねこざる』シリーズを楽しんだ後となっては、ちょっとひねりがなさすぎで物足りない印象を受けました。それにどうもチョコレートが美味しそうに見えませんでした。

テレビで放送している、おさるのジョージが大好きな息子に購入！
ページを開く前から「ジョージは一体どんなイタズラをしたんだろう！」
と、ワクワクドキドキの息子☆

チョコレート工場に忍びこんで、ちょっとしたイタズラをするんだけど、
でもちゃんとお手伝いもするんですよ！！
そのお手伝いがジョージらしいんだけど♪
息子はジョージのお手伝いをしている状況を見て、大笑いしていました！

どんなイタズラをしても憎めないジョージ。
大人が読んでも、子どもが読んでも楽しめる１冊だと思います。