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かしこい さかなは かんがえた」 みんなの声

かしこい さかなは かんがえた 作・絵:クリス・ウォーメル
訳:吉上 恭太
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年9月30日
ISBN:9784198630379
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 20
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  • 絵がとっても、素敵です♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    表紙を見て、「うわぁ〜きれい!!」
    「にじいろのさかな」の方ではないようですが・・・

    おぉ!これは、進化論ですか

    とても、わかりやすく
    賢い魚のお陰で、今の私達がいるという
    でも、それには、長い長い年月があり
    その時々に、先人の賢い魚のことを思い
    自分も試す・・・
    その繰り返しを考えるだけで
    すごい事だなぁ〜と思います

    きれいで、個性的なおさかなで
    表情、アングルがとっても素敵で
    絵の世界に魅了されます

    文字の並びも波のようになっていたいたり
    矢印があったり
    遊び心なのかな、上手です

    今からの季節にお薦め〜
    おはなし会で読んでみたいです

    投稿日:2011/06/26

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  • ページいっぱいに描かれたカラフルな魚たち

    「かしこいさかな」が海から陸へあがってみたいと考え、進化していくさまを描いた作品です。

    前半に登場するユニークな形をしたカラフルな魚たちがとても美しく、また後半には、海の生物が恐竜や哺乳類等さまざまな生き物に少しずつ進化していく過程がページいっぱいの生き物たちで描かれており、絵を見ているだけで時間が経ってしまう楽しい作品でした。

    むずかしさは一切なく、ちいさなお子さんにもおすすめできる一冊だと思います。

    投稿日:2011/06/21

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  • 時間を越えてる本

    • ふきままさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    生物の進化を絵本にしていて、なんというか時間と空間を越えてるかんじがしました。

    絵本というよりショートムービーみたいです。

    絵の色合いもとてもキレイで、読み聞かせにぴったりな本だと思います。

    投稿日:2011/06/15

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  • おさかなさんの迫力!

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ページを開くとまず色鮮やかなおさかながうじょうじょと登場してきて、「おぉ〜」という感じ・・・
    不思議な形や、面白い表情・・・大型絵本の中でもさらに大きく描かれた魚のド迫力は、見ていることもの視線をそらさせません
    でも主人公のおさかなは・・・意外とフツーなところがまた共感を得るんでしょうね
    ゆったりと、でも確実にお話は生物の進化へと導かれていくのですが、こんなにわかりやすくお話が進んでいくことに驚きです
    ぜひぜひ親子で読んでもらいたい絵本です

    投稿日:2011/05/01

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  • 絵で分かる太古の歴史

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    とても綺麗な表紙に惹かれました。賢い魚はいったい何を考えたんだろうという期待もありました。読み進めていくうちに、フムフムと親子でやっているとえー???と魚が陸地に?!と今すぐには無理な難題でも少しずつ少しずつと進化してきた私たちの歴史を垣間見られた気がしました。6歳の息子には遠いおとぎ話にしか感じ取れなかったとしても
    将来、進化論なぞという分野の学習をしたときにふぅーと何となくこの絵本を思い出してはくれまいか?!とまで期待をしてしまった母です。
    まぁ難しく考えなくて、綺麗な挿絵のお魚たちを見ているだけでも
    目の保養になるのでは。そこから何かをくみ取ってくれたらおまけでお得ですね。

    投稿日:2010/12/10

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  • 海から陸へ、生命の進化の歴史と迫力の絵

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     4歳と9歳の子に読んであげました。大きい絵本だし、表紙の絵を見たときから子供達はワクワクしているようでした。二人とも、ページいっぱいに描かれたカラフルで、様々な形の魚達に夢中でした。
     内容は、海(魚類)から陸(は虫類)へ生命が進化する所に重点を置いて、こんな事があったかもね、というお話です。文字数は少なめで、そんなに難しいことは書いてありませんので、4歳の子でも楽しく聞いていました。
     特に前半は、ページをめくらせてくれません。それくらい子供達を引きつける絵です。内容に興味を示さなかったとしても絵だけ見ても十分楽しめます。おすすめです。

    投稿日:2010/12/08

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  • 大昔のお話

    絵本ナビで見て面白そうだったので
    子供たちと読みました。

    昔、魚しかいなかった頃の話だそうです。
    読み終わった私は、なるほど〜。

    上の子(小2)は、「大昔には魚しかいなかったんだよ」
    と興味津津で見ていました。
    最近、どうやって地球が出来たのかなどが
    気になっているようなので
    とても興味深かったようです。

    下の子(年長)は色の綺麗な沢山の魚を
    楽しそうに見ていました。

    綺麗な絵で、色々な見方で見れる
    絵本だと思います。

    投稿日:2010/11/28

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  • 子供向け進化論

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    海の生き物たちに一目置かれているかしこい魚のお話。
    タイトルだけ見て想像してしまったのがスイミー。
    でも見当違いでした。子供向け進化論とでもいいましょうか。

    賢い魚にできないことがただひとつ。
    それは陸に上がること。
    諦めない魚は”足”を作って砂浜へ。
    地球で初めて陸へ上がった魚となります。

    これが先に爬虫類となりさらに進化すると人間にたどり着く。
    見開きのページでそう伝える動物たちの絵(進化図)は
    長い時間見入ってしまいました。

    投稿日:2010/11/21

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  •  「カッチョマンがやってきた!」の訳の吉上先生の翻訳作品でしたので、期待して読みました。
     語りかけるような優しい文体。
     まるで、パパに話してもらっているよう。
     
     確かに私たちのご先祖は、海から陸へあがってやって来ました。
     でも、こんなことは考えたこともなかった。
     こんな賢い魚がいたのかも、って考えると夢があり楽しくなります。
     と同時に、良くぞ『陸にあがりたい!』と考えてくれたと感謝したくなります。

     絵本ならではのこの賢い魚の魅力に笑ってしまいました。
     歌って踊れて、絵は上手く詩も作れちゃう、っていうところでフハハハです。
     色とりどりで、さまざまな特徴をもった周囲の魚たちも個性的で、みんな違うってことが素敵に見える。

     そして、説得力のあるラスト前の見開き。
     圧巻です。
     わかり易いのひとこと。
     学術的に捉えずに、軽い気持ちで入り込める作品です。
     小さいお子さんも、理解できるかと思います。

     何千万年もの時の流れ、生物の進化のいとなみが、心のなかにふわーっと大きく広がる・・・
     という、カバー折り返しの文章そのままの秀作でした。

    投稿日:2010/10/21

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  • 生命の歴史が分かります

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」で知られるクリス・ウォーメルの2010年の新作。
    描かれているのは、陸にまだ生物がいなかった時代のお話。
    そこにいた賢いさかなが主人公。
    賢いさかなが中心にいて、それを取り巻くさかなたちという構図が何箇所かあるのですが、周りのさかなのが驚嘆している様がとても愉快。
    このさかなが賢いということを、上手く表現していると思います。
    賢いさかなが、考えたりする様は、程よく擬人化されているのですが、上陸するのに4つの足を作ったというのは、一寸行き過ぎの感がありました。

    後年、その話を聞いたさかなが、ヒレを使って上陸して、そのヒレが少しずつ足に変化し爬虫類に変っていったというのは、まぁ絵本だから許せる範疇でしょうか。

    この絵本で一番気にいった絵は、さかな、爬虫類、哺乳類、類人猿、人間への変化を一枚で表現しているもの。
    この流れを俯瞰できるというのは、イメージが膨らむので実に素晴らしいことだと思います。

    生命の進化を絵本で易しく伝えるという企画自体は、とても崇高なもので、賢いさかなを登場させたのも、大ヒット。
    足を作ったというところが、別の何か他のものであれば間違いなく五つ星にした作品です。

    投稿日:2010/10/02

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