「サッカーしようよ！ブルンミ」 みんなの声

サッカーボールをもらったブルンミですが、なかなか上手くボールをけれません。だけど、ベンツェくんに色々教えてもらってサッカーが楽しくなってきます。読んでいるこちら側も自然と楽しくなるし、実際にやりたくなりました。サッカーの導入にピッタリな絵本だと思いました。お勧めです！！

ブルンミは比較的女の子向きの作品だと思いますが、その作品の中で、サッカーを取り上げるのは「とても斬新だな！」と思いながら読みました。

子供が女の子なので、スポーツや電車やヒーロー物はあまり手にとりません。しかし、娘はスポーツや電車が好きかもしれないですよね。（以前、恐竜の絵本を読んであげたら大はまりでした！）

ついつい女の子らしい作品を選びがちなので『サッカーしようよ！ブルンミ』を読んで、目からウロコでした。

これからは、もっといろいろなテーマの絵本を読んであげようと思いました。

今回は、いつもほんの少しだけ登場の＜ベンツェくん＞が大活躍です！＜ベンツェくん＞のことが気になっていたので、たくさん登場してくれて嬉しいです！！

ブルンミみたいにサッカーの楽しみをしることで
「将来はサッカー選手になりたい」という夢になるのです。
楽しみをおしえてあげることや
たくさんの経験をさせてあげることの大事さを感じました。
なんにでもなれるのが子供なのです

可能性に満ち溢れていて
サッカーを教えてあげるお友達が現れなかったら
ブルンミは「どうせ自分なんてサッカーできないだ」という
苦手意識だけもっていたかもしれません

きっかけって大事ですね。

サッカーをやったことがないブルンミは、ボールを蹴っても失敗ばかり。
ヤル気をなくしてしまうのも、当然です。

そんな時、丁寧に根気強く教えてくれる相手がいたら、サッカーの面白さに気づかせてくれる相手がいたら、夢中になるのに時間はかかりません。
後は、放っておいても、ぐんぐん上手くなることでしょう！

このお話を読んで、与えるだけじゃいけないんだ、そんな風に感じました。
すぐにおもちゃに飽きてしまうこども達。
もちろん、与えすぎにも一因はありますが、一緒に遊んであげる、興味を引き出してあげることも大切なんじゃないかなって思いました！

４歳の息子と一緒に読みました。
ちょうどサッカーに興味を持ち始めていたところだったので、ブルンミと一緒にサッカーを教えてもらっている気分になれたようで、絵本を見つめる目も真剣でした。
読んだ後は、「サッカーは手を使っちゃ行けないんだよ」「でもね、ゴールキーパーだけはいいんだよ」などとパパに教えてあげていました。
ブルンミと同じように、将来はサッカー選手になるんだとまでは、まだ言ってくれませんが、サッカーへの興味はますます大きくなったようです。

サッカーボールをもらってうれしいブルンミ。でも、上手にできないし、アンニパンニは忙しくて一緒にできない、、、そこで、ベンツェくんが一緒に練習して教えてくれます。

サッカーのしかた、上手にできなくても怒ったりすねたりしないこと、などなどいろんなことを教えてくれる絵本でした。この回はサッカーが好きな男の子におすすめ。

日本でも人気のサッカー。
ヨーロッパではさかんですから、ハンガリーでも人気なのでしょうね。

ブルンミにサッカーボールをプレゼントしたものの、アンニパンニちゃんは忙しくて教えてやることができません。

そこへ、男の子のお友達が登場！！簡単なルールやボールのけり方を教えてくれて、ミニゲームまでしてくれます。

やっぱり、こういうことは男の子同士の方が話が早いってことかしら。

ブルンミくんはサッカー選手を目指してがんばるそうです。

がんばって！ブルンミ！！

サッカーをしたことは あまりありませんが、
この絵本を読んだら、なんだかボールを蹴ってみたくなりました。

だって、ブルンミとベンツェくんの楽しそうなこと！
表情も動きも生き生きとしていて、
まるで今にも、絵本の中から飛び出してきそうです。

何事も、最初が肝心。
「出来ない！」と思っていても、コツを掴んでゆくと
どんどん楽しさが分かって、気持ちが盛り上がってくるんですよね。

転んで泣いてしまっても、
「もっとやる！」と練習を続けるブルンミに、エールを送りたくなりました！

頑張り屋さんのブルンミなら、きっとサッカー選手になれますよね。


私はもう、「将来の夢は？」と聞かれる年齢ではありませんが、
こうして誰かの夢が見つかる瞬間って、素敵だなあ。

みんなの夢を、聞いてみたくなりました。

「ブルンミとアンニパンニ」シリーズ、今回はサッカーのお話です。

アンニパンニからサッカーボールをもらうけれど、アンニパンニは買い物に出かけてしまいます。
仕方なく一人で遊ぶブルンミですが、上手くいかず・・・

このシリーズは可愛らしくて、どちらかというと女の子向けという感じですが、今回は男の子も大好きになるような内容です。

それにしてもペンツェくん、教え方が上手ですね〜。
サッカーやりたいと思っていた子は勿論、今まで興味の無かった子でも「やってみたいな」と思う子が増えそうなお話です。
出版が2010年ということで、前回ワールドカップに合わせたお話だったのでしょうか。きっと大喜びで読んだお子さんが一杯いたんでしょうね。

私は特に、ブルンミが転んでもあきらめずに「もっとやる！」と言う場面が好きです。可愛くても、やっぱり男の子ですね（＾＾）

ワールドカップの影響もあり、保育園ではサッカーが鬼ごっこやかくれんぼを圧倒して大人気の運動に。
4歳の長女もとっても気になっていたようです。
でも、実は、ルールが分かっていなかったようで、年長さんから「違うよ！」
「できないなら、あっちで見てて！」と言われ、応援に回っていたそうです。

そんなことはこの本を読んだ後で聞いたのですが、、、

私が大好きなブルンミを、娘にも好きになってもらおうと、
『ブルンミとアンニパンニ』や『おはなしよんで　アンニパンニ』などを
まずは全ページで一緒に読んだところ、、、
ブルンミシリーズの一覧から、「これ、これ、絶対読んで！」と指さしたのはこの『サッカーしようよ！ブルンミ』でした。

可愛い絵、すてきな色、そしてお話に引き込まれている間に、
サッカーの簡単なやり方、ルールが分かってしまうんですね！
あとは実際にボールで練習です！

サッカーのルールがわかった娘は大張り切り。
年長さんの園庭での試合にも入れてもらえるようになったそうです。
1ヶ月ほど経ったいまでは、「なりたいものリスト」の中に、
・プリンセス
・お花屋さん
・ケーキ屋さん
・サッカー選手

とありました！
この絵本と出会ってなければ、今もずっと、応援側だったのかな？？

新しい扉を開けてくれた作品でした。