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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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ぶんぶんぶるるん 【改訂新版】」 みんなの声

ぶんぶんぶるるん 【改訂新版】 作:バイロン・バートン
訳:手島 悠介
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2018年03月
ISBN:9784593100361
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • カラフルな絵とリズミカルな文!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    幼い頃に好きだった絵本です。当時は純粋に、カラフルな絵とリズミカルな文、話がどんどんつながっていくのがおもしろくてよく読んでいました。

    3歳の息子に読んでみたところ、私が幼い頃に感じたのと同じように、ぶんぶんぶるるんのリズムにのって楽しげに見ていました。

    ただ、読み聞かせる側になった私は、改めて内容をみると、みんな怒り顔で、怒りがどんどんつながっていく、読んだ後もなんだかすっきりしない感じで、純粋に楽しめなくなっていました。本当は、怒りの連鎖は、どこかで断ち切らないと延々と続くものなんだという大事なことを伝えているんでしょうけどね。
    読み聞かせるときは、そういうこともふまえて、誰かがやつあたりしなければ、みんな笑顔になれるのにねと付け加えるといいのかな。それとも、息子自身がいずれ気づくときまで何も言わないほうがいいのかな、、など考えさせられました。

    投稿日:2007/06/09

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  • 音楽のような本

    ちいさなみつばちに、みんながふりまわされてしまうお話です。とても音楽っぽい本だな、と思いました。絵はカラフルな色合いでスピード感があります。文章もリズム感があって子供が楽しみながら読めます。つぎからつぎへと騒ぎがおこって、子供は読みながら笑っています。読み終えると、表紙のみんながなぜおこっているのかわかってきます。最後のページでは、またひと騒動おきそうな予感がします

    投稿日:2007/03/01

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  • おもしろい

    どんどん どんどん つながっていくお話。

    怒るって よくないんだな〜・・・
    日ごろ 怒ってばかりの私には そんなふうに伝わりました。

    こどもは、この つながりを 理解しているのだろうか・・・ 深くはわからないけど、この鮮やかな色と 色々登場する動物達に 目を引かれていました。
    親子で 楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2006/10/21

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  • 絵がきれい

    みつばちがおうしをさしたことからどんどんお話が発展して、またはじめにもどるという繰り返しのお話です。絵が鮮やかでとてもきれいなので、次女はお話を読みおえたあともページをめくり返して絵を見ていました。何回も読めば読むほど面白さが伝わってくるお話だと思います。

    投稿日:2006/03/02

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  • 娘が暗記して喜んでいます。

    • まきしむさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    文章がリズミカルで楽しいです。絵も面白くて可愛い。うちの娘は「ほ〜らおばさんおこったぞう」というせりふが好きで半分くらい暗記して読んでくれます。

    投稿日:2006/02/01

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  • 続くぞ続くぞ

    花の中から飛び出した1匹のミツバチが、牛のお尻をちくりと刺したことから物語りは始まり、それから次々に事件は起きて、話が続くという物語です。
    最後はまた初めの場面に戻るので、何度も何度も繰り返される終わりのない絵本です。
    はっきりとした絵で、のんびりとした感じが伝わってきます。
    簡単な文なので、子供もすぐに覚えてしまいます。
    ユーモアある絵本だと思いました。

    投稿日:2004/03/12

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  • 不機嫌の連鎖

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「ぶんぶんぶるるん」って何?と思って図書館で目に付きました。
    一匹みつばちからどんどん不機嫌が伝染していくおはなしです。リズミカルな言葉にのせて不機嫌の連鎖はエンドレスに続きます。終わりまでたどりついても終わりじゃないのですね。どこかで不機嫌を断ち切らないといけないよ、というメッセージが含まれているのだとは思いますが、個人的にはご機嫌の連鎖が見たいです。
    2歳のころに読んだときはまだこの本の面白さが理解できていないようだったので、もう少し大きなお子さんの方が楽しめると思います。

    投稿日:2009/08/31

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  • 拡がる八つ当たり

    ちょっと娘の八つ当たりが気になっていた時に、「本当はいけないことなんだけども、世界中みんなこんなものだったりもするよ」と読みました。
    娘は、いけないことをしている自分が(世界規模で)肯定されるような気がしたのでしょう。喜んでとっかかりました。

    どんどん拡がっていく八つ当たりが、なぜ直接関与していなくても次々そうなるかわからなかったみたい。
    娘の八つ当たりは、自分がイヤな気持ちを他にぶつける直接的なもの。された相手はもちろん、それ以上向こうを考えたこともない娘に、八つ当たりの本当の意味はわかっていないのだろうな。覚えてもらわなくっちゃな。

    これはユーモアだと思います。
    私一人で読んだときは、エンドレスストーリーがおもしろかった。
    でも偶然同じ時に読んだ八つ当たりストーリー『あめふりのおおさわぎ』のように収束の場があれば、終末がわかりやすく、ストーリーがストーリーだけに安心感もあったのかなと思いました。

    投稿日:2008/07/04

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  • 大騒動!

    牧場でぶんぶんぶるるんとハチが牛のおしりを刺したコトから始まる大騒動!
    ユーモアがあって、単純に楽しめる絵本です。

    ただ、みんながイライラと怒っていて そこがちょっと残念だなぁ。。と思いました。
    くり返しが楽しめる絵本として低月齢から読めると思います。

    投稿日:2007/06/05

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  • どんどん続く

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    あるアクシデントがさらなるアクシデントを呼び、最終的には最初に出てきた蜂がまた牛のおしりをさし、どんどん続くことを予感させる本です。

    これからどこまで続くんだろうという想像の楽しい本ですが、その内容が楽しいアクシデントではなく、みんな腹が立っていらいらして他にやつあたりするような内容なのが残念です。
    最後まで読み終わったときに、怒った人の相手ばかりをしたようなちょっとした疲れがあります。
    でも、子供は楽しんで見ていたようなので星3つです。

    投稿日:2007/05/20

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