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おじさんのかさ」 みんなの声

おじさんのかさ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年05月
ISBN:9784061318809
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,785
みんなの声 総数 157
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157件見つかりました

  • 自分が読んだ本を子どもにも

    • 赤青黄さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    たぶん自分が小学校1年の時の国語の教科書に載っていました。
    宿題で暗記したのかな?「あめがふったら〜」の言葉がすごく好きで雨が降る日は口ずさみながら家に帰ったのを覚えています。
    子どもが出来て佐野洋子さんの絵本だと知ってから、いつか読んであげるのを楽しみにしていました。
    図書館で見つけすぐに手にとって読んだのですが、同じように「あめがふったら〜」に反応。
    そしておじさんが最後に傘を広げたことに安心したようでした。

    自分が子どもの頃に読んだ絵本で子どもに読んだ絵本はいくつかありますが、どれも懐かしいような、でも新しいような不思議な感覚をくれます。
    絵本の楽しさをまた教えてくれました!

    投稿日:2010/10/09

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  • ポンポロロン

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    傘を大切に大切にささないでいたおじさんが
    こどもたちにつられて初めて傘をさしてみます

    傘の素敵な音色にほんわかします
    となりのトトロのワンシーンを思い出しました

    大人は雨が降るとついつい面倒に思ってしまいますが
    子どももこのおじさんも
    雨が降るとワクワクウキウキなんですよね

    明日から見習って雨降りを楽しみ味わう豊かさを持ちたいものだと
    思いました

    投稿日:2010/09/24

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    1
  • 傘は傘として使うから傘なのだ

    この本を読んで、昨年亡くなった父を思い出しました。
    父は車が大好きで、そして汚れるのが嫌い。
    いつもぴかぴかに磨いて、そしてあまり乗らないようにしていました。
    雨の日なんかもってのほか。
    なので、我が家の車は雨の日禁止カーでした・・・^_^;

    佐野洋子さんの本は、さりげなく「考えてねー」と試されているようで、
    いつも開く時身構えてしまいます。
    この本では、傘は傘らしく雨の日に使ってこそ傘なのだと思い、
    だから私は私らしく生きたいとも思いました。
    (その「私らしく」がなんなのか、まだつかめない私でもありますが・・・)
    父が読んだら、どんな感想を聞かせてくれたのでしょうか。

    娘は佐野さんの本はいつも「あっそう」という感じで読み捨てています^_^;
    佐野さんの本って、やっぱり大人向けなのかしら・・・。

    投稿日:2008/11/09

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  • 雨が降ったら歌おう♪

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    あめがふったら ポンポロロン
    あめがふったら ピッチャンチャン

    私が子どもたちに絵本を読むだけでなく、絵本の中の言葉やフレーズを
    届けたいと思ったのは、この絵本がきっかけでした。

    まだ、娘が1歳になる前のことでした。
    ある方の絵本ブログで、5歳のお子さんが雨の日に「ポンポロロンだね〜」と
    言って、その方はしばらくしてやっと「おじさんのかさ」のことだとわかった、という
    エピソードを書かれていました。
    それが、とっても素敵で、私も子どもとそういう絵本の楽しみ方がしたいと
    思ったものでした。

    そして、今。
    雨の日には、水たまりをはねとばしながら「ピッチャンチャン」と
    やっぱり楽しんでいる私たちがいます。
    この絵本で、素敵な雨の日の過ごし方を学びました♪

    投稿日:2008/03/19

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  • あめが待ち遠しい・・

    • まあささん
    • 40代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子14歳

    あめがふったらカサをさす。
    こどもにとってもあたりまえ。
    むしろこどもこそ「ひとりでカサをさす」ことに喜びを感じます。
    それをしないなんて!
    みんなドキドキしておじさんをみつめます。

    そしていよいよ・・・というときは、
    みんなが思わず息をのみます!
    「あ〜あ〜」と言う子もいてすっかりおじさんの味方です。

    読み終わるとみんなで♪ポンポロロン ピッチャンチャン♪
    あめが待ち遠しくなる本です。

    投稿日:2007/04/18

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  • おじさんの気持ちが分かります

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    お気に入りのかさを絶対にささないおじさんの気持ち、すごく良く分かります。私が非常に共感した絵本です。
    「宝の持ち腐れ」と言われようが使いたくないほど気に入っているものってあるんですよね。
    私は子供のとき、シールとか鉛筆とか気に入っている文房具を使うことができず、ずっと未使用で持っていました。未使用の文具を見ると幸せな気持ちでいっぱいだったんです。
    大人になるまで未使用で、今自分の子供にあげたりしてます。(ただの貧乏性のような)
    でも、思い入れのあるものがあるって幸せなことだと思ってます。

    子供は「何でおじさんかささなかったの?」
    とイマイチ気持ちが理解できないようでした。
    しかしながら、楽しいリズムの繰り返しで、この本を楽しめたようです。

    おじさんは、かさをさすことの喜びを見つけることができてよかったと思いますが、私個人としては、おじさんが最後までかさをささなくても、これはこれでありかな?とも思いました。

    投稿日:2006/07/16

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  • 初めての学校での読み聞かせに選んだ本

    • maaruさん
    • 40代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子11歳、女の子9歳

    学校での読み聞かせで私が一番最初に選んだ思い入れのある本です。
    ちょうど雨の時期だったので選びました。一年生のクラスで読みました。
    登場人物も少なく、読みやすかったです。
    「かさがぬれるからです」のフレーズが何回か繰り返しありますが、こどもたちのクスクス笑う声がきこえてきました。

    投稿日:2025/02/12

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  • ワクワクしながら読ませていただきました

    立派な傘を持っているのに、なぜかそれを使わないおじさん。「ストーリーの展開上、きっとこのおじさんが傘を使うようになるんだろうな」と、何が起こるのかワクワクしながらページをめくらせていただきました。結果は、「特別なこと」ではありませんでした。でも、結局人間を変える出来事とはそんなものかもしれません。おもしろいお話でした。

    投稿日:2023/10/31

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  • 大切すぎて使えない

    おじさんは、傘が大切すぎて使えません。
    晴れの日も持って歩くし、雨が急に降っても傘を差しません。
    大雨の日は外に出るのをやめてしまうくらい傘が大切です。
    ある日、雨が降った時に楽しそうな歌が聞こえて、雨の音を確かめる為ついに傘を開きます。
    傘の雨を弾く音のポンポロロンと言うのが楽しそうです。
    おじさんの雨を楽しむ姿が可愛いです。

    子供は、雨が大嫌いですが本当に雨が降ったらポンポロロンなのかな?とおじさんのマネをしていました。
    心なしか雨が待ち遠しくなっていそうです。

    投稿日:2023/09/27

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  • 大切な傘が、もっと素敵になりました。

    おじさんは傘をさしません。
    大事な傘を濡らしたり壊したりしたくないからです。
    でもある日、ふとしたキッカケで傘をさしました。
    そこに待っていたのは、とっても素敵な発見でした。

    おじさんが傘をさしてみる、その瞬間がとてもいいです。
    気づいて、変わって、世界がもっと楽しくなる。
    そういう瞬間を、私も積み上げていきたいと思いました。

    イラストも語り口もユーモアに溢れていて、子どもと読むのもよし、大人が読むのもよし。
    ゆったりと、幸せをかみしめるような一冊でした。

    投稿日:2023/06/20

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