つちだのぶこさんといえば、「でこちゃん」の印象が強かったので、こんな感じのかわいらしい動物ものが新鮮に感じられて、借りてみました。
ひつじのおやすみやさんだから、きっとマニマニさんが柵を何度も越えて、おきゃくさまは「一匹、二匹」と数えるのかなと思いましたが、そんな単純なものではなく、相手に合わせて色んなワザを使います。
でも、どれもこれも、楽しく安心してあったかい気持ちで寝られるようなやり方ばかり。
たまに「寝られない〜」と弱気になるうちの長女にも、マニマニさんの技を是非!とお願いしたいくらいです。
親はどうしても、翌日の起床時間が気になって「とにかく目を閉じてなさい!」なんて言ってしまいがちですから・・・反省です。
絵が細かくて、じっくり見ていると楽しいです。
マニマニさんのお部屋の本棚も、よく見るとちゃんと本の名前まで書いてあって、その中に「カリカリのぼうしやさん」もあります。
セットで読むと楽しいとのこと。
次に図書館行く時は、是非、そちらを借りてみます。